でもああいう系はトラウマ映画って呼ばれたりもするけど、戦争映画に限ってはトラウマになってナンボだよなぁとも思う。トラウマにならなかったら、終戦から長くて他人事化しつつあると「別にやっちゃえばいいじゃん」て言っちゃうかも知れない…
縞模様のパジャマの少年
オチについてはレビューで知ってたからそのつもりでは観てたけど!けど!!
無垢な少年が何もわからず知らずに行っちゃったのかと思ったら、部屋に入るまでに本人も何か嫌な予感を感じながら進んでるのが……あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙………やっぱり帰るって言った時点で帰っていれば…
服脱いで部屋に入ってガスが撒かれるとこまで映されるとは思ってなかったから、主人公が事態を理解してなくても不安な状態で死んだのは間違いないのが解ってしまって憂鬱度高かった。いや、どう描かれようともこのテーマは憂鬱不可避なんだけど。せめて何も知らずにであれば…そんなわけはなかった
同じ収容所での迫害をテーマにした映画だと『ライフイズビューティフル』も幼い子供が最後まで全く何も知らず察せずで終わったけど、このテーマでの子供の無垢と無邪気さって本当に事の残酷さを際立たせるよね…
主に日常関連の話しかしてない。インドア派。ホラーとかアニメとか漫画も好き。