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『ファースト・カウ』観てきた。荒くれものだらけの世界で、主人公クッキーが終始優しい小さな声で話すのと、終盤特にそうだけど、キング・ルーとの親密な空気感や労りあいが印象的。トビー・ジョーンズがいかにもトビー・ジョーンズっぽく出ていた。いい映画だと思うけど、ライカート作品で男性2人の話なら『オールド・ジョイ』の方が私には鮮烈かなあ。

あけましておめでとうございます🌅今年もよろしくお願いいたします😊

ブダペストいいな、再訪したい。カフェ・ジルボーにも行きたいよ~

トットちゃん、じわじわ日常が侵食されて恐ろしい感じになってくるんだけど、だんだん、自分は押し流されていきそうな今の状況や自分の無力さを怖いと思ってるし、怒ってるのもわかってくるんだよね。最後まで絵はちょっと苦手だし、暗転が多いなあと冷静に思ったりもするんだけど

トットちゃん、医療・保育・教育関係の人はどう観るのかなあと思いながら観てた。原作読んでないのだけど、映画ではトットちゃんは多動症っぽく見えたんだけど。

映画納めで『窓ぎわのトットちゃん』観てきた。今ここで作らないとという黒柳徹子の使命感?胆力がすごい。雨の中でトットちゃんたちが歌ってるのを、汚れた歌を歌うなみたいに男が咎めるあたりからはっきり怒りを覚えて、子供がひもじいのに何やってんだ!?しかも現在進行形で同じ道進んでるこの国なに!?という、普段感じつつもそこまで表面に出てこない怒りと悔しさがばーっとこみ上げてきて、怒りで涙が出てくる感じだった

ケリー・ライカート『ウェンディアンドルーシー』も観た。これ、犬好きの人は泣いちゃうんじゃないかな(犬がひどい目にあうわけではないけど)

あと『首』まんま今の男性中心の社会だよね…会社とかでパワハラ受けてる人は要注意な描写がこれでもかと出てくる。でも男から女子供への直接的な加害の描写はない。首は切るけどね

あと芸能がちゃんと撮られてるものよかった『首』

『首』まさにこれしかないというタイトル。なんか観てて、三谷さん、これ観たら嫉妬するんじゃないかな、というようなことを思ったり

『首』面白かった!戦国時代と侍の世界を、乾いた目線で、容赦なく暴力的で、有害なホモソーシャル(性愛もこの一種)に満ちて、滑稽でもある、と描いているのがいい。女子供を中途半端に使わないのもいい。豪華俳優陣もよかった。もう1回観てもいいくらい…北野武のクレバーさをとても感じた

GWのロンドン行き航空券をためしに見てみて、値段に倒れそうになってしまった…

かの国の、芸能人のファンの問題が芸能人の責任にされて、それを回避するために、危機感を覚えた芸能人側が過剰なコスト(労力・金銭)を負担しなければならなくなる圧力、まじわからない…本人に非のないことでそんな労力を負わせるより、そのエネルギーを芸能活動そのものにむけてもらって成果観る方が幸せじゃないか…?

そういえばチネチッタにはゲ父のセクシーショット?と背中合わせもあった。パネル展示、撮ってる人がちらほら

プロフェッショナル…は見てないので、大伯父は誰がモデル、とかそういうのは考えないで観ました

あとまあ、またそれか、とは思ったよね、そこはゲ謎に続き。女は「子を産む母」と「血」。

ゲ謎とトットちゃん(これから観る予定)と合わせて観ると解像度(なんの?)が上がるのでは?と思って今さらながら『君たちはどう生きるか』観てきました。児童文学とか欧米ものファンタジー小説とかで読んできた、この世界と影響しあう異世界で子どもが試練をクリアして成長する、話のように見えてなんかすごく性的なファンタジーなのでは?(しかもわりとあかんと思うライン)と生々しく感じて落ち着かなかったなー。ヴィジュアルはすごいと思うところもたくさんあるんだけど。話的には私にはまったく刺さりませんでした、はい

サンタさんに非課税の5億円をプレゼントされたい

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