永野 @eystc@fedibird.com

アーサー様のは中央らしい果敢さでもありつつ捨てられた心の傷と死の予感による自分を大切にしきれない危うさも多く含まれていると思うのだけど、大切にされてきた自覚のあるカインさんは純粋に誇りとして己を守らない選択をしている より多くを生かすために自分は死んでもいいという思想が中央らしさに結びつくたび、中央で魔法使いという危険な少数派が差別されることに納得してしまう 中央の協調性は差別と親和性が高い 公職追放という先鋭化された差別を描いておいて、何が中央には偏見はあるが差別はないだとも思う

アーサー様に何かあったときはオズの悲嘆によって世界は壊れると思っているため予言が現実になってしまったあとの想像がつかない し、考えたくもない

誰かのために生きている人、集団の維持に人間性で貢献している人への、欠けてほしい願望が少なからずあるらしい そういう人は欠落が生む情報量が多いから

カインさんに何かあってもなるべくアーサー様を悲しませないでほしいのだけど、遺品整理中に整頓されていない部屋の机から丁寧に大切にしまいこまれ何度も開かれた形跡のある手紙（コンフィズリーカドストのあれ）が出てきてああ止めれば良かったなと思う話は正直読みたい

安心の話をしているのに身の安全を捨てる覚悟を決めさせてくれるものの話で返すカインさんがあまりにもあまりだったため、自己保身をすれば死なずに済むシチュエーションで命を捨てる選択をするとき、主君であり友人であるアーサー様がどのような対応をするかについて考えている 誇りの切り売りは止められても誇りのために死ぬことは止められないんじゃないかと思う

笑う…周年イベ前に出しておきたいという理由だけでほぼ推敲せず書いてそのまま上げたのに…！書いてそのまま出すと自分でも何言ってるかわかんない文章が出来るので…気が向いたら書き直すか…一度上げたもの読み返したくないんだが…

今日じゃないじゃん！！！

勢い残ってなかった 普通に忘れてｱｰｸﾅｲﾂでｱｰｸｿﾑｽﾞｲしてｱｰﾈﾅｲﾄ〜明日仕事〜してた 今日から周年イベですね…

ぜんぜん本気で取り合ってもらえなくて「日頃の行いだな」「日頃の行いね」って言われる あんまり応援してくれない第三者ヘキです

kaejeanのガイアは華麗なる隠蔽モードで本心を墓場まで持っていくか情熱的にぐいぐいいくかの両極端がいい 後者の場合ジンさんはガイアを恋愛対象として考えてなかったのでびっくりする

アサカイは騎士様からの矢印のほうが大きいけど、自ずから恋愛には転ばないものであってほしい でも恋愛を求められたら感情を恋と名付けてもいい 一線を弁えてるけど大雑把でこだわりがない

カプ設定のとき、王子と騎士はアーサー→カインなんですが代理団長と右腕はジンさん←ガイアだなあ ラブの総量は騎士様のほうが重いが恋愛感情ではない ジンさんはガイアを信頼しているが恋愛対象として見ていない

次のメインストで劇をモチーフにするなら直前のガイアの新規ストは何かしら差別化したほうが良かったんじゃないかな…の気持ちは膨らみ続けている せめて引用元の作家やジャンルをはっきり分けておくとか もちろんフォンテーヌへの助走の意味合いもあったのだろうしガイアと人生と劇の例えはセレベンツ要素でもあるけど、もともと本編はセレベンツを厳密に踏まえてないし、フォンテーヌとガイアに繋がりがないのでせっかくの新規エリアのモチーフがぼやけてしまっている ガイアにシェイクスピアを言わせても元ネタとの関連・連想による場面解釈の広がりは薄いので、次のメインストをより効果的に魅せるために譲ったほうが良かった 作品に通底した主題でもないのにやたらに類似ネタを使うとチープに見えて勿体ない