マイ相だった相澤の心相 ④
相澤の意識が浮上する。脳みそが揺さぶられる感覚と、腹の奥にこの間受け入れた物とは別の熱の存在に気がつく。懐かしいその熱を思い出した身体が、求めるように体内に埋められた熱を舐り始める。
「……親友、じゃ…っ、ア、なかった、のか…よ……」
「あ゛ー……目え覚めちまったか?」
「ヒーローが寝込み襲うなよ」
「お前が心操なんかに股開くからだろ」
「言い方が腹立つな」
「腹たってんのは俺だ、ッーの!」
「ンッ、ア゛♡」
「ここ、彼奴のは赦したのかよ」
「は、ッぅンッ、あ、ッ…、は、…覚えて、……ねえ、よ、クソが、ッ」
とかとかとかとか。
マイ相セックスシーンがあの後入るとか、展開としては私が楽しい。心相セックスとマイ相セックス入りで私が楽しい。
マイ相だった相澤の心相 ③
「山田……」
「うん?」
「……別れたいって言ったのは、お前だぞ?」
「……あれ、そうだっけ?」
「お前だよ、酔っ払い」
「えーマジで? お前じゃ無かった?」
「お前だって。俺は覚えてる」
「……んえー、覚えてねえな。……じゃあさ、もし。俺が別れたいって言わなきゃ、お前は今でも俺のものだった?」
「……俺たちは別れたんだ。きっとあのタイミングじゃなくても遅かれ早かれ別れてたよ」
「……そっか。……じゃあ、俺とお前の変わることない友情に乾杯しとこうぜ!俺今、元気出したい!」
「焼豚丼とだし巻き追加してくれ」
「お前、まだ食うのかよォ」
「腹減ってんだ、食わせろ。どうせお前、今日も終電で帰してくれねえんだろ?」
「当たり前だろ? 久々のしょーちゃんなんだから、堪能させて」
「ちゃんと俺の事責任持って面倒見ろよ。昨日も帰り遅かったから」
「おーけー、おーけー、任せてヨ。プリンセスよろしくベッドまで運んでやるぜ」
「山田、黒霧ロック」
「お、いいねいいね、飲もうぜ親友」
マイ相だった相澤の心相 ②
月一、不定期開催の酒を伴う食事。恋人という関係が解消された後も、山田と二人で酒を飲みに行く相澤。今日の話を山田にもする。高校の時にあいつ、俺とお前が付き合ってる事気付いてたと思うぞと山田に言われ、何で言わなかったんだと思う相澤と、そう思ってるんだろうなと気付いて、気付かないお前が鈍過ぎんだよと返す山田。
「なに、しょーちゃんてば俺以外にも股開いたの?」
「股……。お前に関係ないだろ」
「そういう冷たい事言う?」
「言うだろ。俺とお前は終わったんだから」
「お前が俺以外と付き合うことはないだろうって思ってたから、別れたいって言ったお前を手放しても平気だったけど、誰かの物になるなら話は別よ?」
マイ相だった相澤の心相 ①
二十歳になったお祝いして下さい、と。相澤をダメ元で誘った心操が、その席で相澤が山田と別れた事を知る。
どう見てもまだ山田のことを引き摺っているようにしか見えない相澤に、葬り去った筈の恋心が燻り始める。
気付けば安いホテルの一室で相澤を組み敷き、腰を振っている心操。見下ろした顔は自分の知る相澤とはまるで違う。この熱を、とうの昔に知っている顔をしていた。怒りに我を忘れ、次に気付いた時。相澤の姿は無かった。
謝ろうと何度電話を掛けても繋がらない。一ヶ月後、現場で再会した相澤が自分を避け終わって早々に立ち去ろうとするのを捕まえる。
ホテルでの事を謝ろうとするが、酒に酔っていて覚えていない。お前も忘れろ。と、先手を打たれてしまう。ここで怯めばもう二度とこの人を手に入れるチャンスは訪れないだろうと確信した心操は、此間の事は謝りません。俺は貴方のことが好きです。俺は絶対に忘れないので、貴方も忘れないでください。これから本気で口説くんで、覚悟しててください。そう言い残し、頭を下げて立ち去る心操。
残された相澤は、どうしたもんかとその場にしゃがみ込み、頭をガリガリと掻きながら深く溜息を吐き出した。
酒飲んだら具合悪いの治った!!!!!
原因は空腹か。
相澤のザー汁もっと欲しくて相澤のアナルに指入れて前立腺トントンし始める心操くんの相心。
なお、頬窄めて全力バキュームのロングストロークでぢゅぽ♡ぢゅぽ♡相澤のおちんぽ口で責め立てながらです。
は!ならば洗脳でイかせまくられる攻め澤もいるのでは…ザー汁サーバーとして心操君に絞られる攻め澤…
ほんとありがとうございます😭🙏❤️
マジ助かりました😭❤️❤️❤️
もうドン神すぎる…整いすぎてますね…優しい世界🥹🫶❤️
相澤が自分が在学中、山田と付き合ってた事を知ってた心操君が、二十歳になって相澤と飲みに行ったタイミングとかで山田とは別れた事を知って、殺した恋の炎を再熱させるとかいいな。
QT: https://fedibird.com/@bombombang_/111128909796876532 [参照]
20↑‖🔞垢‖地雷本舗‖同期♡三馬鹿♡師弟etc‖新刊、新作進捗とすけべな妄言を垂れ流す。連投ごめんよ。