安倍さん暗殺は伊藤博文暗殺に似ている。明治42年(1909年)10月26日、ロシア蔵相ウラジーミル・ココツェフ(ココフツォフ)と満州、朝鮮問題について非公式に話し合うため訪れたハルビン駅で、大韓帝国の民族運動家安重根によって射殺された。
このとき、伊藤は「3発あたった。相手は誰だ」と叫んだという。安はロシア官憲にその場で捕縛された。伊藤は絶命までの約30分間に、側近らといくつか会話を交わしたが、死の間際に自分を撃ったのが朝鮮人だったことを知らされ「俺を撃ったりして、馬鹿な奴だ」と呟いたといわれる。
博文はこのロシア蔵相ウラジーミル・ココツェフ会談でなんと大韓帝国の権益を保持する立場でロシアと交渉していたのである。
安倍さんほど韓国、北朝鮮、中国の立場を背負いG7で欧州と交渉した宰相もいない、まさに戦後の伊藤博文であるが、ああいう立ち回りは誤解を受けやすい。。
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