🍑🌌𝓷𝓮𝓬𝓽𝓲𝓬🌌🍑 @arttoy10@fedibird.com

ヘッドホン3つある中で1番使ってるのこれかな
8402の前機種
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/160897/

SGのインレイ浮き、何とか自力で直したぞ

ナンバリング的には仕切り直したとはいえこれまでのシーズンとの繋がりは全然あるので、万が一ドクター・フーに本気で手付けようと思うのであればやっぱHuluにある7シーズンからっすね...あそこまで手つけておけば今のシーズンに入ってもまあまあちゃんと過去ネタ拾えるし...特に60thスペシャルの頭3作は...もし観るのであればね....

一旦ここまで、続きの感想は書けたら...

・地雷
今シーズンのポップな作風の傾向から一転して一気に雰囲気が引き締まる回。
いきなり瀬戸際で手に汗握り続けるこの感触、モファット指揮下のシーズン(S5〜S10)らへんでガッツリ脚本関わってる人か？と思ったらモファット本人の脚本でした。単発のモファットは恐ろしいぐらいに強い。

今シーズン初めてハッキリ描かれる人の死の呆気なさと非情な軍事ビジネス。効率至上主義の管理社会の中ならこんな悪魔みたいなシステムも簡単に生まれてしまうこと、肝に銘じて生きていかなければいけませんね。ディズニー聞こえてるか？

あと多分これはモファット脚本だから、みたいな単純な理由に思いますが、不意に「フィッシュフライとカスタード」という言葉が出てきて(...ん？)とはなりました(11代目ドクターの好物)。ルビーの周りにだけ雪の降る描写はどことなく「スノーマン」(11代目が人間のクララにの初めて会う回)を思い出すし、なんか勝手にクララがチラつくんですが、これ以上その見方でツッコむものじゃないだろうし、どう考えても邪推にしかならなさそうなので気にしないでおきます。
とにかくドクター・フーらしさ全開の緊張感が素晴らしい回です。単話で観るとしてもおすすめ。

・スペース・ベビー
健気なベビー達が可愛かったけど、子どもに重責を負わせざるを得なくなる未来とか想像が容易くて残酷だな...と思ったり、難民センターは自分から出向けなければ受け入れられないこと、こんな技術が進歩した未来でも(だからこそ?)基本自力で何とかしなきゃいけない等、背景にある近未来社会の殺伐とした描き方がなかなか生々しい。
全てを救うために身体を張るドクター、歯止めの効かなくなった味方キャラを優しく諭す菩薩のようなルビー、モンスターの正体に気づき爆笑するドクターと絶望するルビー、既にめちゃくちゃ良いコンビです。

・悪魔のコード
デビュー当初のビートルズに会いに行く回。1962年デビューのビートルズに1963年放映開始のドクター・フー、英国の同じ時代を生きた同志みたいですね。4人が余りに似てなくてめちゃくちゃ笑いました。
マエストロという、トイメーカーに続く超常現象のような強敵、ディズニーカラーも混ざりつつも先の読めない悪役で面白かった。
「ルビー・ロードの教会」に続いてらしからぬ？ミュージカル要素の乗った華やかな回でした。序盤のウッキウキなドクターとルビーがめっちゃ可愛いです。そしてやっぱりビートルズは全然似ていない。

・ルビー・ロードの教会
実質ここから新シーズンの幕開け。
新コンパニオン、ルビー・サンデーとの邂逅と謎多き出自を提示する回。
物語は結構シンプルで、好き放題悪さをした挙句ルビーの人生まで改変しようとするゴブリン一行をドクターが食い止めるべく奔走する回。今回は一先ずあまり難しいことを考えずに楽しめました。
15代目とルビーの掛け合いのテンション、スピード感がかつての11代目とクララを少し思い起こさせるコンビネーションで即好きに。ドクターのミュージカルチックなパフォーマンスの流れで半強制的に歌わされるルビーが、魔女のモノマネを強いられたり何かと不憫なクララを思い出してちょっと面白かった。
新しいキャストと新たに出発するにあたってこれ以上ない導入だと思います。

・ザ・ギグル
HAHAHAHAHAHAHA!
ニール・パトリック・ハリスの"トイメーカー"、名演過ぎます。あと難敵過ぎる。クラシックシリーズのキャラが全力でカムバックしてくるのいいっすね。なら過去作も簡単に観れるようにしてくれと思わなくもないですが...
コミカルから来る底なしの恐ろしさを終始見せつけられるトイメーカーの超然とした振る舞いぶり。そりゃドクターも絶望してしまうか。
"Stooky Bill"は実際に最初の被写体になった人形なんですね。こういう史実をストーリーの軸に組み込むところ、「上手い」とか「お洒落」じゃなくて「とてもドクター・フーだな...」と思わされます。
再生シーンについては、「スター・ビースト」でも"分割"されたことがワンクッションとなったのか、むちゃくちゃな現象だけどドクターならまあ有り得るのか...みたいな謎の納得感がありました。なんなんだ。
ここまでのスペシャルはRTDによるボーナスステージというか、極限の労いをカムバックキャラに贈ったのだろう、と思える締括回でした。

雑な感想です。極力回避するようにしてますが若干ネタバレを含む可能性あり

・スター・ビースト
60thスペシャル初回。「ドクターに関する記憶を全て消去され、思い出すと死んでしまう」という再登板にはキツすぎる障壁を抱えた元コンパニオンのドナがどう話に組み込まれるのかと思いましたが、なるほど。
めちゃくちゃ後付なのになんか納得感だけはしっかりあるの、ドクター・フーという作品の懐の深さ故なのか、RTDの手腕によるものなのか...
10代目の頃を観ている人なら諸々すっ飛ばしてでも観るべき回です。早めに観ておけばよかった。

★ワイルド・ブルー・ヨンダー
その後の新シーズンも含めても個人的ベスト回。
無人の宇宙船に不時着するところから始まるDW伝家の宝刀ミステリーホラー回。不自然な場面転換から増していく違和感の表現に震えました。
いつどう転ぶか読めないまま、肝の冷えるような緊張感がギリギリまで続くストーリー展開が本当に凄い。
そして最後の最後に彼が出てきてくれたことでもう...本当にボーナスステージみたいな事をしてくれるね...

20年前
うるせえ

ドクター・フー「ドットバブル」は出張版ブラック・ミラーです

そこに少し塩も足すのがnecticは好きです

1番好きな回、「73ヤード」か「ドットバブル」かで悩むな、なんなら「ローグ」も食い込んで来そう

やっぱドクター・フーはモファットよりもチブナルよりもRTDだなって思った、くそでかい展開でも綺麗に着地させてくれる

ドクターフー完走しました

"73ヤード"だいぶ面白かった

第5話まで観終わりました、明日完走します

安直に11代目とクララのタッグを思い出したけど、あの2人よりもうるさくて凄く良い

15代目ドクターとルビー・サンデー、バリ好きだぞ！？