いわゆる"Tiktok禁止法"の件、国家が個人の財産を狙い撃ちで強制移転に近いことやるのはやべえだろという感情と"東側"の煽動マシーンとして潜在的に機能しうる(所を見せてしまった)ものを放置できるわけねえだろで心が2つある状態だったのだが、「包括的なプライバシー保護のためのデータ収集禁止」という観点で網掛けるのはまあ納得できる。例の法案はなんか…気持ちはわかるけどそれ本当に個人の権力を庇護する観点に立脚してるの?という感じだったので
TikTokを禁止しても中国へのデータ流出は防げない | p2ptk[.]org
https://p2ptk.org/freedom-of-speech/4478
> 違法な検閲の脅威でおどして企業の資産売却を強要することは許されない。議会は、この過剰かつ見当違いな法案を可決するのではなく、どこの企業であろうと、我々の詳細な個人データを大量に収集することを防ぐべきだ。(...) 無数の米国市民の口をふさぐための法律の議論に時間を浪費すべきではない。
HTML LSのXML構文をXHTMLと呼びたくない人もいるらしいけど、やはりお気に召さないのはDTDとかSchemaの策定を諦めた点なんだろうか
こう書くと自分がどうしようもない変節漢のように思われるかもしれないが、「構造化データを解釈が一意になるようなシリアライズ表現で取り扱う」なんてのは設計主義だ(by 頭の中のハイエク先生)という批判はありだと思っていて、「抽象は抽象であるとしてデータ構造の策定にとどめ、具体的な表現に対する統制はある程度諦める」というWHATWG&HTML5派(対応するのはもちろんW3C&XHTML派だ)の主張も今はうなずけると感じる
変節漢のようじゃなくて変節漢そのものだな…大学の図書館にあった「致命的な思い上がり」が悪い(責任転嫁)
やっぱりだ、EPUBは今なお(もしかしたら唯一かもしれない)強力な"XHTML"のユースケースなんだよな
XMLでやりますって書いてあるのにHTML側から若干梯子外されそうなの同情してしまう
https://www.w3.org/TR/2023/REC-epub-33-20230525/#sec-xhtml-req
別にその時代の人間ではないのですが、HTML LSのことは「DOMというデータモデルが主でHTML(およびXML)はただの標準的なシリアライズ形式に過ぎない」という建付けでやってると認識していて、それ故に他に定義を提供する手段がないHTML構文についてはシリアライズ方法を詳細に規定せざるを得ず、対してXML構文は木構造のオブジェクトを表現する方法は他に定義があるので規定は薄めなのだと納得していたので、中の人がこういう見方をしているというのは意外です
(セマンティックウェブへの憧れに共感する古い感性の持ち主なので反対寄りの第一印象がある)
https://mstdn.fujii-yuji.net/@fujii_yuji/112212499548328515 [参照]
カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」 – 集英社新書 https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1208-n/
こんな本出てたんだ
自分の鍵対を持ち込んでJSON-LDの署名も保存しておいて、第三者が必要なときに信用する公開鍵で検証できる、アカウント認証強化Mastodonは割と簡単に作れるのかもなあ
この記事を(閉鎖的なプラットフォームよりはなんぼかマシであろうとはいえ)SNSで共有してしまう自身の軟弱さを恥じている。 #fedibird
WEIRDでいこう! もしくは、我々は生成的で開かれたウェブを取り戻せるか – WirelessWire News
https://wirelesswire.jp/2024/01/85897/
今月も素晴らしい文章を書いたので読んでください!
遠く横浜丼からの流民。