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Twitterでも言ったことなのだけど、ぼくは暗黒の思春期時代『ドグラ・マグラ』を読んでいることを本当にかっこいいことだと心の底から"確信"していたし、川端康成の『片腕』とか読んで暗黒微笑をしたりしていた人間だから、百鬼夜行シリーズがマジで"血"に"馴染む"

魍魎の匣読み始めた
百鬼夜行シリーズに、実家のような安心感を覚え始めている

姑獲鳥の夏読み終わった
とても面白かった…
読み始めた時も言及しましたが、想像していたよりもずっとフレンドリーというか、やろうとしている理屈・展開に対して、提供されるエンタメ度やリーダビリティの高さが著しいというか、とにかく楽しんで読めるものでした
俺もっと「キチガイ地獄外道祭文」みたいなパートが挿入されて苦しみながら読むシリーズだと思ってかなり身構えてたよ……

姑獲鳥の夏の序盤を読み進めています
なんかもっと読者を跳ね除けるような作品だと思ってたんですけど、いざ読んでみると結構フレンドリーというか
モラトリアムの延長にいるような仲のいい既婚成人男性二人が楽しくお話をしているのを見せてくれて、大変ありがたい

『中国の死神』序文からしてマジでいい。2023年でいちばんよかったかもしれない

最近は軽井沢に行って体調を崩す
体調を崩したのちコロナに感染する
寝込む
など、多岐にわたる活動を担っておりました

原稿をやっつけたから、
明日早起きして仕事をやっつけて
仕事終わったら打ち合わせとお掃除をやっつけて
そしたら、そしたらAC6を
やるんだ…

一編ずつ読んでいた『暗い庭』を読み終えてしまった……

『暗い庭』読んでたら「不規則に変化するあるラテン語動詞の活用形を暗記するまでメシ抜き」とされて頭を抱える修道士が出てきたので、大変よいなと思いました

都筑ふれあいの丘駅の近くに、駅名の由来となった『ふれあいの丘(コリーナ・デル・インテルカンビオ』という小高い丘がある。
その頂上には古い屋敷があり、…

暗い庭読んでると「高位の聖職者の死体が突然自宅に放置される」ということ自体がオチとして許されることがわかり、やっぱり高位の聖職者の死体ってそれ自体が物語上の位置エネルギーを持っているんだなと自信を持てるようになってくる

9月コミティアは日常ほのぼのエッセイ×スペインゴシックホラーのギャグ漫画をやろうと思います
なぜなら最近『暗い庭』や『blasphemous』が熱く、2023年はスペインゴシックホラーの年とされているので

貴公ら
女甲冑騎士さんとぼくの最新話が公開されたぞ
t.co/QnADyY2TTc

『九相図を読む』を読んでると、死体とか腐敗とか廃墟みたいな美学の本を雰囲気だけで読んでた暗黒の高校生時代を思い出して懐かしい気持ちになる!!
実家だ!!

高校時代伝染性単核球症を拗らせてしばらく入院した後、外界に出て驚いたこととして、
・空気が動いていること
・風呂(シャワー)がビビるほど体力を使うものであること
があり、
「もしかして毎日風呂に入るのって結構限られた幸運な人にしかできないことなんじゃないだろうか」と思っているし、年々その思いは強まっていってる

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