みどりのぷるぷる @akaisiro@fedibird.com

ドオーのエクレア可愛い

CBの小説は多かれど原作の二人に踏み込んだものがないんだよね。そこが割と残念ではあるな。Cが解釈がかなり難しいキャラだから仕方ないんだけどさ

久々に自分の作品を読み返したけど、推しへの愛が溢れたCB小説たまんないな

Cは自分と同じ異物扱いされる弱きもののために、異物を受け入れない世界の常識を壊したかった。それはなぜか？Cの体に敵国Fの血が流れる故に迫害する、血のつながった家族。世界の価値観を変えることで彼らに自分が認められ和解したかったのだ。だからFを統一し改革する「王」になりたかった。

本編とファンディスクの内容を合わせて考えると、CにとってのBはファムファタル味がすごい。Cが成功するのも奈落の底に落ちるのもB次第なんだ。

流石、神を信じないCに出会えたことこそが神が与えた奇跡、運命と言わせた人間だけある。

私の推しカプはCHじゃなくてCBなのはHがCへの献身がすぎるのとちょっとしたエンド後の政治的な懸念が生まれるのが理由

CHは別々のルートで相手を守って死ぬ。CHのエンドでは、Cの夢が叶うようにHが自分の人脈を使って尽力する。けれど、代わりにHのやりたい事ができなくなってしまう。彼女はbtとのエンドではのびのびと趣味をいかして、学校を運営しているのに……。CHのエンドでは他国に嫁いだためにその夢を諦めている。ファンディスクでもHは自分の趣味を仲の良い仲間と話していて楽しそうだ。

政治的にCとHが結ばれた場合、Hの実家である武門の名家侯爵家に隣国であり東を治める大国Pの王の外戚という力を与えることになる（しかも侯爵家の治める土地は侯Pの国境線と隣接している）兄である次期当主もP王家との政略結婚を望んでおり中々したたかな男であるために非常にこの結婚は嫌だ。bとbtが統治する時代はPとは上手くやれて平和かもしれないが、その後どうなることか。Pと共謀したHに反乱でも起こされたらたまらない。

いやいや待って、新作のあの男キャラ同性と会話してるだけの女性を自分に都合がいい百合として性的消費してるの！？
しかも遠目とはいえ、自分が癒されるからって勝手に女性達が会話しているのをじっと聞き耳立てて見つづけているのは怖すぎるから。しかも、それを恥ずかしげもなく女性の主人公に話すって……。
えーちょっと、いやかなり、スタッフの認識疑うし、なんでそんな気持ち悪いキャラ作ったの？？
前作での女性プレイヤーへの気配りどこいったの？？スタッフが前作とは違うとはいえ、きちんと受けた部分は引き継ごうよもう令和だよ？

ノリが軽すぎるし、人と戦っているのに命を軽視してる戦闘会話が本気で無理。頭が緩すぎてキャラが全然カッコよくない。

あの新作の酷さを垣間見ると、CBや他の素晴らしいキャラと世界観やシナリオを生んだ我が最愛の作品は奇跡の産物なんじゃないかと思う。