『フェミニスト•シティ』レスリー・カーン 著 東辻賢治郎 訳 (晶文社)
これは都市計画担当者の方は必見だ。大学の授業(都市計画、都市計画史などで)でも取り入れてほしい。
欧米各国では、先に都市計画について考える際にジェンダーを重視、『ジェンダー主流化』が広がりつつある。ウィーンでは、歩行者の利便性やバリアフリー化だけに留まらず、託児機能や保険医療サービス、交通機関のアクセスまで考慮されたプロジェクトが実現、都市のリソースに誰もが平等にアクセスできるよう、都市が改善されているという。
一方、日本はどうか。2006年の『バリアフリー新法』により、公共交通のバリアフリー化(エレベーターやエスカレーターなど)は進んできたものの、いまだ電車やバスでのベビーカーや車椅子の利用を批判される。今まで圧倒的に男性が占めていた都市計画担当者、その視点に偏りはないだろうか。
“フェミニスト・シティは物理的、社会的いずれの障壁も取り払われたものでなければならない。そこではどんな身体をもつ者も歓迎され、受け入れられなければならない。また、ケアを中心に計画されたものでなければならない。”
"750億円はそのまま防衛費に充てられる。"
「軍拡」を軸に税金の使い途が決まっていく。
「今年こそ平時を取り戻す」コロナ5類移行急ぐ政府の狙い(西日本新聞)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5e0356ec74229d93102f8804b9a8902eef18161
維持補修も見据え、かつその土地に合った手法で水利施設を一から作り上げた中村哲医師。
https://twitter.com/kouya_2022/status/1612458568976060418?s=46&t=NSNIMZkWAHfOTyzImzoLCw
特定の人物のツイッター投稿とマストドン投稿を比較して、同じものだとそれを批判的に分析している人がいる様子。
私はコピペで同じものを投稿することもあるし、めんどくさくて片方だけのこともあるし、こうしてマストドンだから書くというものもあります。
私はやりたいことがいっぱいあって、家族への義務もたくさんあるので、SNSに割く時間があまりありません。それに、これ以上割こうとも思っていません。リアルの生活のほうが大切なので。時には24時間以上チェックしないこともあります。
でも、SNSで生まれた貴重な人間関係もあるから、出会いや関係の維持は大切にしたいと思っています。
お互いに相手の忙しさとかを思いやりながら、ゆるく繋がる関係を大切にしたいと。
そういう人はかなりいると思うのです。
ですから、その対象が私でなくても、いちいち分析するのはやめてほしいなあと思っています。お互いに窮屈な関係になりますからね。
渡辺由佳里さん( @YukariWatanabe )のFinders年頭エッセイで、「巨象の肩に乗って」に言及していただきました。
SNSのアルゴリズムが、伊藤計劃の描いた「虐殺の言語」になっていることを示した書籍Chaos Machineについての紹介は必読です。
https://finders.me/articles.php?id=3503
NAJC(全カナダ日系人協会)のJNIC(ジェイニック・新移住者委員会)では1月12日に第5回カナダ移住者座談会を開催します。最初にジャムズネットカナダの傳某先生から「カナダからの遠隔介護」、そして鹿毛真理子さんから「異文化環境での結婚と子育て」についてお話いただき、その後3つのブレイクアウトルームでお話します。無料ですが登録が必要です。このイベントは日本語で行われます。 https://bit.ly/Zadankaipt5 #カナダ
土木工学科と理工学研究科(専攻は都市計画)で学んだ後、ひょんなことから記したり編んだりするお仕事に。 土木出身の子連れ編集記者←J事務所系列会社で編集←文芸・女性誌で編集←水道業界の編集記者。 📝働き方|ジェンダー|教育|土木|医療 働く希望者が制度活用できる“子連れ出勤”を提唱する『tsu .wa .ru』を主宰。 メディ勉『「伝え手」育成集中プログラム』一期生/日本医学ジャーナリスト協会会員 🖥https://tsuwaru.wixsite.com/tsuwaru