近所で、古い商店を改装したカフェなどが増えている現象を不思議に思っていた。大手資本、チェーン店ばかりが勝つ状況が続いて来たのに何故?と。
でも、趣味に関してインスタを始めてから、その理由が分かった。インスタという強力な「口コミ」ネットワークが出来上がっているからだ、と。自分が食べている料理の写真をわざわざネットにあげる意義も、それを見る意義も全く理解できないと思っていたが、インスタを始めてそれが分かった。インスタは「共感」の文化だ(もちろん私には見えていないだけで違う面もあるのだろうが)。それは、確かに女性的文化とも言える。
私は、次々と表示される趣味に関わる広告を見て、結構な数の商品を買った。細々と一人で手工業的にやっている商売でも、インスタでは広告を打てる程度に広告費は安いようだし、ターゲットに効果的に広告が表示される。そこには確かに新しい経済の形がある。
インスタを「自己承認欲求の塊」とか「映えを狙う浅はかなリア充」などと馬鹿にするのはやめた方が良いと思う。
山下達郎を初代ウォークマンで聴いて、景色が変わる体験に衝撃を受けた。
ユーミンややまたつが好きだった。でも障害のある子どもが生まれ、地を這うような生活を経てからは、全く心に響かなくなった。聴く音楽がなくなり困惑して、年を取ったから?演歌やクラッシックやジャズが良くなるのか?と思っていた時、出会ったのが、アジアン・カンフー・ジェネレーション。どんな人がメンバーなのかも知らなかったし、歌詞も聞き取れなかったんだけど、車のHDに息子が入れた、その音楽に夢中になった。
それから数年後、311が起こり、ふと見たテレビで、ボーカルのgotchが、”No Nukes”と書いたストラップを付けたギターを奏でているのを見て、驚き、腑に落ちた。
音楽は不思議だ。その人が持つ何かがそこに現れて、同じものを持つ人間と共鳴する。
かつてSEALDsのメンバーの誰かが「山下達郎を聴くような青春でありたかった」みたいなこと呟いていたんだよね。山下達郎を聴く青春を送った私は、それを聞いて胸がキュッと痛んだ。そういう青春をあなた達の世代に手渡せなくてごめんって。
なんだろう。うまく言えないけど、悲しい。
昔、5レンジャー的な子ども番組を見ていて、悪の組織では、失敗すると消されちゃうのに、なんで部下やってるのかよく分からなかったが、今のロシアとか悪の組織そのものだなー。日本も全体として悪の組織になってるよなー。
私は、マジでアメリカが日本を滅ぼそうとしていると思っている。滅ぼそうという明確な意志というより、アメリカに都合の良いように日本を使っていて、結果滅んだって知ったこっちゃないっていうような。原発をやめないのも、アメリカの都合だと思うな。
https://twitter.com/ishikitokihiko/status/1663765305989148672?s=46&t=EUeXmjRwrbRJ9PJqUMP9ug
重度知的障害のある子どもがいます。福祉(公助)が充実した国に日本がなることを切望しています。
右翼思想のコアに女性蔑視があることに気づいてから、女性差別が関心の中心です。