少し前から、日本の国立大学の経営者向けに「スタンフォード式」なるものがあり、前任校では各学部の選ばれた教員がその講習を受けていた。内容は公開されておらず、テキストの類も外には知らされてはいない。だから私は詳細を知らない。
それはいいのだが、専門の関係上、スタンフォード大というと別のことを思い出す。それはこの大学について、戦後の軍産学複合体形成においてモデルとなった組織とみなす研究があるのだ。同大の経営層は大恐慌の時、アクティブに出資者を探し、軍を パトロンにしたという。1990年代末の歴史研究であり、今日でも評価されている。
スタンフォードの話ではないが同じことは原爆の歴史でも言われていて、もともと公立大の伝統を持たない米国は資金不足から軍事研究に傾斜していったとされている。
いずれにせよ、大学と軍事研究をつなげるのはアメリカのモデルである。ヨーロッパのものではない。
不快な広告を批判できるメディアが存在するのはいいことだなと読んで思った。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/net-koukoku/article/article_20.html
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天才物理学者であり、日本の近代科学の祖でもあり、随筆家で俳人としても名を馳せた、寺田寅彦。(夏目漱石の数少ない友人のひとりでもあったり)
彼は、1923年の関東大震災の詳細な被害調査を行っていて『東京日日新聞』…今の毎日新聞に掲載したのが、この「流言蜚語」。
実に科学者らしい視点と、論理的で簡潔で平易な文章で、当時の東京市民を諌めてる。
…翻って100年後を生きる私たち。日々、SNSに流言蜚語が飛び交う中で生活してるだけに、この教訓はまだまだ有効なようで…むしろ、今の私たちのほうが、この教訓は必要なのかもしれない。
短い。すぐ読めちゃう。でも、なかなかグサリと鋭く刺さる。百年前の文章なのにね。
【青空文庫】 「流言蜚語」寺田寅彦
https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/43260_17028.html
画期的な研究成果は「選択と集中」より… 国の研究費18万件分析 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230822/k00/00m/040/214000c
ありがとうございます。 貴重な証言ですね。
こういうことはやはり伝えていかなければならないですね。
>命がけの証言をなかったことにさせてはいけない。多くの方にお届けしたいので、有料記事のプレゼント機能を使いました。8月22日 10:34まで全文お読みいただけます。ぜひ!
ネットで「うそつき」と書かれても 語り続ける元731部隊員の覚悟:
https://digital.asahi.com/articles/ASR8M61QZR88UTIL02D.html?ptoken=01H8AVMT8R37D500ZTM35NXB30
インターネットをやめて穏やかな生活をします。
#nobot