班全体的にギラギラしててすごかった。
『英国安紅茶で淹れるおいしいミルクティーのすすめ』
一連のノートをまとめました
↓↓↓↓
日本人、イギリスに旅行に行くと口をそろえて
「メシがまずかった。でも紅茶がどこへ行っても
ビックリするぐらい美味かった。
マクドナルドの紅茶ですらうまかった」
って言いがちなんだけど、
これはからくりがあって、あっちの紅茶濃いんですよ。
ミルクティー前提だから。
日本人は緑茶文化があるせいなのか
ミルクティー作る時紅茶が薄すぎるんよね。
僕はマグカップでミルクティー作る時、
日東紅茶みたいな日本のティーバッグを使う時は
ティーバッグ最低2個はぶちこみます
ミルクの味に負けないようにするにはこうするしかない
英国は電気ケトルがすごく昔から普及してて
200V電源なのでマジで一瞬でお湯が湧く
ドカーンとお湯を沸騰させて
沸騰したグラグラに熱いお湯を
PG Tipsぶちこんだマグカップにブチ入れて
即座にスプーンで鬼のようにかき混ぜる
一瞬で紅茶ができあがる
あいつら毎日アホほど紅茶飲むので
ちんたら茶葉ジャンピングとかやってるわけがない
さすが英国と思ったのは
昔英国では小学校にあがると
「紅茶の入れ方」ってペラペラの冊子が配布されてたらしい
(今もあるかはしらない)
そこで解説されるのがこの電気ケトルを使った入れ方。
そしてあちらのティーバッグには日本のもののようなヒモがついていないので
スプーンで持ち上げたティーバッグをカップの縁でギューギュー押して絞る
というのも一般的な英国的所作です
優雅なアフタヌーンティーとか想像してる人は失神しそうなパワー具合
「そんな野蛮な紅茶の入れ方をするのは庶民だけでしょ」
というご意見もあるかと思いますが
駐日英国大使もマグカップの縁でギュギューしてたことを
昔日本のTV番組でも紹介されてました
英国でフツーの人が飲む紅茶といったら
「テトリー」か「PG Tips」か「ヨークシャーティー」。
1杯あたり10円かそこらの安紅茶です(本国ではもっと安い)
マグカップで作ることが前提だからバッグ一個がクソでかい
だから濃くておいしいミルクティーが一瞬でできる
PGはamazonでも買えるのでオススメ
PG tips ピージーチップス・ストロング、80袋入り
https://amzn.asia/d/9vDV5D2
さらに付け加えて言うと
英国は硬水地域と軟水地域があって(ロンドンは硬水)
軟水地域の代表的な安紅茶銘柄がヨークシャーティー。
この銘柄のほうが日本の水に合っているかとは思いますが
僕の経験だと他の銘柄も濃く入れても渋くならない茶葉使いと
ブレンドになっていると感じました。
色が真っ黒になるまで濃く出しても渋くならないのが英国安紅茶です。
なのでストレート派でも渋いのが苦手な人には英国安紅茶おすすめ
ちなみに英国安紅茶、香りの面では本当にただの安紅茶なので
そのあたりを期待して飲むとビックリするぐらい香りが薄くて
ガッカリすると思います。
ただ真っ黒に抽出して(スプーンでグルグルかき混ぜる)
ミルクと甘味を足して飲むとすごくおいしいんです
写真はうちにあったPG Tips(エクストラストロング)
こういうでかい箱に雑に入ってます
沸かしたてのグラグラのお湯で
スプーンでかきまぜながら
これぐらい真っ黒になるまで抽出します
(600mlのコップでアイスミルクティーを作ったのでバッグ2個使用)
裸眼で散歩してたらアスパラガス生えてると思ったら彼岸花のツボミだった
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