寂しさが消えない
青い鳥
私は1ヶ月半ほぼ毎日絵日記をつけてる。とある人に影響されてだけど。毎日反応を貰えたり、明日は何を描こうかな、なんて考えるのがとても楽しかった。文章だって苦じゃなかった。日記のおかげでフォロワーも増えて、まあまあいい感じにやってるんだけど、ある日ТLに流れてきたのは同じく日記を書いてる女の子が自分で描いた綺麗な絵日記を躊躇いもなく切り刻んでる動画。私は怖くなった。「エモさ」「アングラさ」の為だけに自分の言霊を殺すなんて、そんな、そんなの私の中では有り得なかった。私は全ての人間を愛してる。彼女もむしろ嫌いな部類だけど愛してあげたい。でも彼女の行為に良い部分がひとつもみつからないんだ、自分を切り売りするなんてもうやめなよ、そんなことが許される時代はもう終わったんだよ
私(続き)
でもね、私は知識もないし教養もない。周りの人が馬鹿にするような私立文系大学にすら入れない。それでもなんとか付いていって、なんだろうな、「コンテンツを目指してた」んだろうね。私は誰よりも臆病で、孤独が怖かったから。記憶から抜け落ちて欲しくなかったから。
そしたらね、ある日急に見覚えのないツイートを私がしている事が多くなった。一瞬乗っ取りを考えたけど連携してるのは質問箱だけ。それも一度や二度じゃない、何度も何度も。内容は伏せるけど、倫理観のないツイートがほとんどだった。それでアカウントも何度かロックされた。でも言い訳させて欲しいんだ、私の身に覚えはない。だからこういう結論に私は至った、「私の中に複数人私がいる」と。私は昔からアカウントごとに性格が違ったし、現実でも友達の前では意図とは違い愛想笑いが止められなかった。周りも一緒では?そう思ったけど、そういう経験をしたことがある人は誰一人としていなかった。私は長い年月をかけて解離してしまったようだ。いずれここでも破綻した人格が暴れるだろう、そうなったら容赦なく見捨てて欲しい。本当は叱って欲しいけどね...それだけ。この声届いてる?
私(長い)
消してしまったけど、あそこが1番言葉を紡げる場所だったんだよな。一時期あそこに遺書書き留めてたし。もう垢消ししたから見れないよね...
Twitterに載せる呟きも実はpawooに書きかけて投稿することもよくあった。あそこだと本音が書き込めたんだ。不思議だね。たった1つの問題は、本当に「独り」言だったこと。誰も見てないし誰にも届かない。私の気持ちは誰にも伝わらない。だから消した。元々FF少なかったし、淡々と呟くだけの用途でアカウント作成したから目的と私の気持ちが噛み合わなくなってしまった。Twitterをやめないと、あの界隈を離れないと待ってるのは破滅だって分かってるけど吸い寄せられてしまう。「神様に近づかせない為に知識人は不幸になる」言葉の通り賢くて悲惨な人生を送ってる人達ばかり。私は賢くないけど、何処か共通するところがあってTwitterの最底辺に身を寄せた。すごく居心地が良くて、ここでは私は「キチガイ」なんて呼ばれないんだ、ありのままでいいんだ、って思えた。でもね、周りが賢いと合わせたくなるもので、私は今までの知識と脳をフル回転させて言葉を発し続けた。反響も多少はあった
文字を書いたり詩を書いたり絵を描くメンヘラ。トゥートが長い時が多い。ほぼ独り言。雑多につぶやくよ
メンソでは「めあ」、ベスフレでは「岩倉らら」でした。
Twitter→itsumi_shinuko