冬至
一年で最も日が短いのが冬至。
最も日が短いからと言って一番日の出が遅くて、日の入りが早いかと言うとそうではなく、日の出が一番遅いのは年が明けた1/7頃、日の入りは12/6頃が一番早いのですが、これは地球の公転に対して自転の軸が傾いていることや、公転軌道が真円形でないことなどが理由です。
二十四節気の出発点である冬至は暦法上の一年の始まり。冬至の対局が夏至であり、その中間にあるのが春分と秋分、さらにそれぞれの中間に立春・立夏・立秋・立冬があり、さらにその間に2つずつの節気(大寒や啓蟄など)で二十四節気となります。