んー気持ちのやり取りとして“物をあげる/貰う“というコミュニケーション方法に慣れてしまっているから「物質的なモノは要らない。気持ちだけで十分」って言われるとどうすればいいのか分からなくなってしまう。
(なんだかんだモノにこだわっちゃうのは太陽星座おうし座のサガだったりするのかな…?? )
:blobcatevil::send_money:
📱
はいもしもし?
もしもし?オレだよオレ
えっ、どなたですか?
ニャプニャプ公ブロブだよ
いやだよ
突然だが:syuilo_mama:は預かった
はどこだ!
聞いて驚くなよ…🌏地球にいる!
でしょうね?わざわざ宇宙に誘拐する奴いないよ
これ以上は教えられないな…
…は無事なんですか!?
今はな…しかしタダでは無事を保証できない
…いくら用意すればいい!?
聞いて驚くなよ…月万円だ!
身代金が月額なことあるんだ
金さえ払えばは確保してやる…
まあまあ破格なんだよな
こいつが一生このままでもいいのか!
いやこのまま面倒みるって話になってるんだよ
いいだろう…ただし先立つものが無ければな…
どうすればいい?振込先は?
口座など教えぬ…現ナマで用意しろ!
わかった!渡すから場所を教えろ!
いやそれは
何故だ!?
ネットで知り合った人とは会うなってが言ってた!
誘拐犯のくせに良い教育受けてるなあ
だから俺が指定する住所に
なるほど…ということか
いや、
なんで?
俺は現金の入ったレターパックが欲しいんだ!
そっちが目的の人初めて見たなぁ
ただしで送れよ!確実に対面で受け取りたいからな!
ポスト投函じゃダメなんだ
わかったらさっさと
かくなる上は…!
どうしたの?
実はちょっと困ったことに…
その声はわが友:syuilo_mama:ではないか
まあ友達になった覚えはないんですけれども
な なに――っ
さっきまでそこで拘束していたは…
残念だったなあ、トリックだよ
どういうことか、説明せよ (配点 334)
なぁに、すべてになっただけだよ
レターパックも、万円も
私が誘拐された事実も、ね……
はただ🏣郵便が禁じているだけじゃない
それを要求したが最後、自らの行い『すべて』が『』になる
ウソになるのか…『すべて』が…
そう…それは…
あなたの存在でさえも。
身体が消えていく……!
覚えておいて
噓つきは泥棒のはじまりでもあり
「終わり」でもあるの
もなんかに応じてはダメ
ワンチャン:syuilo_mama:の面倒見てもらえると思ったんだけどな
これからもは大きくなり続ける…
新サーバにしてから維持費も
だからのあなたたちも……
レターパックで現金送r
おいやめろ
~~
食堂の朝は早い
「まぁではじめた仕事ですから」
最近は良いが取れないと口をこぼした
まず、の入念なチェックから始まる。
「やっぱり一番うれしいのはからの感謝の手紙ね
この仕事やっててと」
「毎日毎日が違う、機械では出来ない」
今日は仕入れの日
彼はワゴンを走らせへと向かった
基本的な価格は決まっているが、の状態に合わせの中から選ばなくてはいけないのが辛いところ、と彼は語る
「やっぱりこの笑顔を見るのはキツイね、愚痴ってもしかたないんだけどさ(笑)」
「でも自分が選んだ道だからね。後悔はしてないよ」
「このはダメだ。ほら、脂肪ばかりで締まりがない」
彼の目にかかれば、見るだけでの良さが分かってしまう
生鮮大国日本、ここにあり。
今、一番の懸念は後継者問題であるという
仕込みに満足できないとその日の営業をという
30年前はの食堂が軒を連ねたこの街だが
今ではになってしまった
問題は、なを焼けるまでに年はかかることだと、主人は語る
「自分が料理するのがのももちろんだけど、食べてくれる人はもっとじゃないといけないね」
「もちろん出来上がった物は一つ一つ私自身もしています」
ここ数年は、安価なに押されていると言う。
「いや、ボクは続けますよ。待ってるがいますから───」
下町食堂の灯火は弱い。だが、まだ輝いている。
「時々ね、わざわざまでくれる人もいるんですよ。また食べにって。ちょっと嬉しいですね」
「からわざわざ食べにこられるお客さんが何人もいる。体が続く限りと思っとります」
「やっぱねえ、だからこその弾力ってあるんです。がいくら進化したってコレだけは真似できないんですよ。」
2023年、ショックでユーザーが40万人にまではねあがり
日々の営業がになった結果、一時は店をたたむことも考えたという
「やっぱりですね、たいていの若い人はすぐやめちゃうんですよ。のほうが早いとか、がいるからいいとか……
でもそれを乗り越える奴もたまにいますよ。
ほら、そこにいるもそう。
そういう奴が、これからの界を引っ張っていくと思うんですね」
最近では海外のにも注目されているという。
額に流れる汗をぬぐいながら
「に追いつき、追い越せですかね」
そんな夢をてらいもなく語る彼の横顔はのそれであった
今日も彼は、日が昇るよりも早くの解体を始めた
明日も、明後日もその姿は変わらないだろう
そう、食堂のは
樽パと一緒に暮らしてる人
タル活メモとか色々書くよ
※ヲカルティックな呟き多め※
現在いんたーねっつに安住の地を求めて放浪中
アイコン絵は太宰治@mikiooo.webpさんに描いていただきました。