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京都にやってきたが、いきなりバスに乗り間違え見当外れの方角に高速移動している

「光速の99.999999...%の速度を持つ粒子『オーマイゴッド粒子』だぁ?わたしを謀るのも大概にしろよ😠」と思って調べたらほんとうに検出されているみたいで笑ってしまった

紀伊國屋書店グランフロント大阪店さまにサイン色紙を置いていただきました。『零合』は文芸誌の棚です。大阪にお立ち寄りの際にはぜひ。(許可をいただいて撮影しています)

知人に「Twitterのフォロワーぴったり256人じゃん」と言われたのだけどプログラマすぎる

【告知】
本日公開になったサイト『日本魔法魔術学会』さんに短編「ツァールター・ダイアグラム、あるいは象形の呼び声」を寄稿しました。
サイト開設に伴って記事の募集も始まったとのことです。

magicology.jp/11

妹はドライヤーをかけ、えびのポンプは回り、わたしは餅を焼いていたためにブレーカーが落ち大変なことになった。暖房器具をすべて切り暗闇の中でドライヤー、ポンプ、餅を並行して行うよりほかない。

甲骨文字とTikTokとストーンヘンジは同じ切り口で説明できるという話

隈研吾『自然な建築』を読んだ。実際の建築の現場には予算や納期といったコンフリクトが存在するけれど、それらは裏を返せば社会との接点でもあるためそうした制約とうまく共創することができれば社会に応答する作品を作れるという主張があって良かった。融通の効かない自然素材もそうだけど、こうした制約は環境からの非明示的な要請でもあるので、制約に向き合うことは要素還元的な発想から離脱するための手がかりにもなりうる。

「サロゲート」は読むのにけっこう時間のかかるお話ですので、気になるかたはお早めに取りかかるとよいかと思います。無料公開期間は水曜日の18時までです。

青島もうじき、おそらく五週連続で作品が公開されるのでなんらかのジャックポットです

伊藤亜紗『体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉』を読んでいる。19世紀のピアノ教育においてはダクティリオンという指に装着して指の筋肉を鍛えながら技能を鍛えるという器具が用いられていたらしく、はじめはおもしろ蘊蓄として読んでいたのだけど、段々とその筋トレ的練習によって目指されていたものがトリルやなどの各技法であることや、演奏が技法へ還元されていくことがちょうど19世紀の産業革命による分業の思想に端を発する構造主義的な思想であることが扱われて、最終的には脱構築的なピアノ教育についての説明に着地させていてかなり良かった。

今年に入ってから読んだ本

黒田夏子『abさんご』(文藝春秋)
宮田登『民俗学への招待』(筑摩書房)
木澤佐登志『ダークウェブ・アンダーグラウンド』(イースト・プレス)
川添愛『言語学バーリ・トゥード』(東京大学出版会)
uncv『グリッチアート試論』
遠野遥『浮遊』(河出書房新社)
橋爪紳也『大阪万博の戦後史』(創元社)
五十嵐太郎『日本建築入門』(筑摩書房)
川添愛『ふだん使いの言語学』(新潮社)

【告知】
anon pressさんに短編「サロゲート」をご掲載いただきました。文字と物語の混ざりゆく世界と、架空の群島に伝わる一つの函にまつわる信仰を扱ったお話です。AIによる創作が受容されてゆくこの時代にぜひ。
2月8日までは無料配信期間です。よろしくお願いします。

note.com/anon_press/n/na85b8ea

短編の初稿を書き上げたので短編の初稿に取りかかります

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