12月の新刊 この本のテーマ(ネタバレある)
死ネタ(死なない)を一度書いてみたかったので夢の世界でなら何しても良いと思い……
表面上は零くんに死の危険が迫ってるように見えるけど、蓋を開けると実はシュウの方が死に近かったという逆説的な立場も表現できたので満足ですね
潜在意識でも逢える可能性があるのなら、と縋る思いで博士の秘密道具を使った零くんの心理描写とか入れようかなと思ったんだけど蛇足になるな〜と感じたので敢えて削りました どんな気持ちで零くんがイヤホンを付けたかは読んだ人の想像にお任せするよ〜