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読む本を掛け持ちしすぎて把握しきれなくなってきた。いまだに百年の孤独を読み切ってないし、多重人格者の日記はあと少しというところで数日放置してしまっているし、薔薇の名前に至ってはまだ第一日が終わってない。その他にも青ひげの卵とか短くて恐ろしいフィルの時代とかも読みかけのままだ……

こないだローファーを買うときに店員さんからは本革をおすすめされたけどエナメルにしておいてよかった。雨の日に履けない靴と仲良くなるのは難しいので……

何年生きても永遠に傘を上手くさせるようにならない

えーんえーん 映画版の好きなところ、かなりの割合がオリジナルだった

櫻の園の原作も読んでみてる。ストーリー構成の違いはなるほどねというところだけど、こっちはヘテロロマンス度がかなり高かった……エーン……

父がかけた『櫻の園』(1990)を横目でなんとなく眺めていつの間にかしっかり最後まで見てしまった。全然知らずに期待もせずに見たのにすごく良かったな……

AiA(ドラマ版)3周目。今となってはわたしにとっておなじみの要素が盛りだくさんだけど、初めてRENTを観たときは内容を1割も理解できていなかったんだろうな。当時高1で世間のことを知らないだけでなく今以上に自分自身に対して無関心だったので……

時代劇で剣豪の役とかならわかるんだけど現代設定の父親役でもどうして?と首を傾げてしまうほどドーランの塗りも色も濃いんですよ…そのせいで手と顔の色のトーンが違いすぎておかしなことになってるし🫠

さいきん山本耕史の映像作品でのメイクが悉くドーランが濃すぎで似合ってないのはどうして…どうして…

自分の文章の特徴が本当にわからない。
「きれい」「すっきり」と言われることは多いけど、要するにそれは平均的すぎて毒にも薬にもならないということでは?

あと自分の書く文章が無味乾燥で読んでも手に取ってもサラッとこぼれ落ちてしまうような感覚があってあまり好きになれないから、そこからの反発や逃避もある気がしなくもない。
あくまで自己肯定感ボロボロ人間が自分の文章を読んだときの感覚だから、他の人が読んだらまた違うのかもしれないけど……

ムの新刊準備のために現代作品と翻訳ものばかり読んでいたけど、漱石や虚子の文章のほうが読んだときの手触りが圧倒的に好き。
近代は日本語の激しい変化の途上だからか、良くも悪くも作家ごとの文章の個性が際立っていて、合う人のものはばっちり合う。

日報添削疲れたな〜とちょっと久しぶりに漱石の講演をパラパラ読んだらとんでもなく読みやすいし旨味たっぷりで、何度も読んでいるはずなのに新鮮な感動があった。
そういえばここのところはじめから日本語で書かれたすぐれた文章を全然読めていなかったかもしれない。

今日は親の仕事のお手伝いデーなんだけど子どもってほんとに成長が早いな……!?一年振りだとどの子がどの子だかわからない😂

病院の内装が白すぎると落ち着かないけど、今来てるところは床だけは真っ白ではないものを使っているからとりあえず床を見ておけば疲れなさそう。

やっぱりわたしは頭が良くて向上心の強いまじめさと反骨精神を併せ持った人が好きなんだな……と高校からの友達たちに会うと良くも悪くも改めて実感させられる。
要するに"Intelligent eyes in a hunger-pang
frame"にめちゃくちゃ弱いってことなんですが。

しかし今後年齢を重ねたらわかくてきらきらしていてあぶなっかしいものを愛せるようになるものなんだろうか。自分の幼さによる過ちがフラッシュバックしまくりそうで無理な気がするけど。

わたしは「若い人たちが切羽詰まっている話」が現実でもフィクションでまあんまり好きじゃないな……と思い込みながら生きてきてしまったけど、ミュージカルだとそうでもないどころか逆なのが不思議なところ。RENTだ〜〜〜いすきじゃんねわたし……

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