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【ほぼ百字小説】(4900) 更地に落ちていた欠片を見かけて拾ったことがすべての始まりで、それをひとつ置いたことから、その次のひとつも置くことになり、結局今も続けている。お終いは、焼け残った自分の欠片をひとつ置くことになるのかも。

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