石破内閣の法務大臣牧原秀樹、「『サヨク』と見える人は日本人と装った工作員の可能性がある」とSNSで発信している人らしい。
しかし本当の「工作員」(日本国内で一番多いのは当然CIA)は「サヨクには見えない」ようにしている。
それにしても、この人他の発信を見ても「五輪選手を誹謗中傷した人は全員逮捕」などと、自分は「勝ち組」のつもりの、無教養かつ下品なただの「ネトウヨ」にしか見えない。
いくら法務省の事実上のトップは検事総長で大臣は「飾り」といってもこれは無茶苦茶である。
麻布中高・東大法学部、司法試験合格、その後旧あさひ法律事務所入所、典型的なネオリベローファーム。その後ジョージタウン大学に留学、2007年世界経済フォーラムから「ヤンググローバルリーダー」とやらに選出、とあるから「札付き」の「犬」である。
通産省とコネをつくり、政治家としては安倍に面接を受けて政界入り。落選時は東北大学客員教授、政策大学院客員研究員をさせてもらえるのだからお気楽なものだ。
その後第二次安倍政権で厚労大臣、2021年では埼玉5区で枝野に僅差で敗れたらしいから、今後要注目かも。
しかし枝野は立憲執行部から排除されているが、このまま野田(維新と共闘)路線で突撃すれば崖から転がり落ちるだろう。