心理的機序:補足
2の仮定と3の情報受容は入れ替わったりもする。そういう意見を見て「なるほど確かに!」と自身の体感が証明みたいになったり「ネットで真実!」とかいう感じの、いわゆる「目からうろこ」の軽い変性意識的な洗脳準備段階と同じような状態になったりも。へき地で研修とか大声社訓朝礼とか瞑想とか。
妄想というかむしろ割と論理的なんだけど、前提が間違ってるから全部間違えるし、間違いを認めることにも周りの目もあり怖がってるから修正が出来なくなる。仮説の破棄は訓練された研究者でも難しいことではあるしね。
あと、マスコミの注意呼びかけ、厚労省のデマ、医クラのデマ、検査、5類主張、ワクチン効果などが各段階でまともな専門家の主張と部分的にクロスするため、素人にはより判別が困難になるなども。
専門家「(抗原)検査意味無い(PCRやれ)」
Q「(風邪だから)検査意味無い」
第三者「そうか!」
こないだ書いたけど、「その人」というより「その人の周りにそういう世界がある」だから、そこを危惧してる。色んな問題に当てはまるもんで危惧なんてものじゃないけど。
心理的機序:別パターン
別パターンとしては例えば「マスクを外したい、うっとおしいな」と思ってる人が海外の映像に映るマスクをしていない外国人達を見た場合に、自分の外したいという欲求を後押しする形で認識し「海外でははずしてるのに自分ははずせない、なんでだ」とストレスになり「海外ではもう外してる」と、その地域で外せる状態に至った過程や実情はすっ飛ばして主張する羨望パターン。