外身は四大元素のキャラクター化だけれども、中身はめちゃめちゃ現実の話だ！
エンバー(炎のエレメント)に対するマイクロアグレッション…かな、いろんな場面で出るけどとてもリアル。パンフ読むと監督が移民二世らしく、なるほど！ピクサー所属の100人以上の移民一世、二世が集まって経験を分かちあったと。
各要素を反映した街や交通のしくみ、とてもおもしろかったけど、だいたいが炎に優しくない。役所職員に炎のエレメントはいないし、ウェイドの家族(水のエレメント)の職業は建築家、芸術家…と裕福。
あ、妹(美大生)にガールフレンドがいた！(それならウェイドが女性のバージョンが見たい……！メインの！同性カップルみたい！ピクサー！ディズニー！)

エンバーの炎の表現が美しくて、あとガラス大好きなので、彼女が最初に割れたガラスショーケース直すところとかすきだ〜！いいな〜！

正直、軸にエンバーとウェイドの男女ロマンスがくるのでそこはちょっとそわそわした(ロマンスが得意でない)けど、観てよかったな〜と思う作品だった。本編も素敵だけどパンフのコンセプトアートもかわいかった🌼
原語版も聞いてみたいなあ 上映ない……
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