太宰治の『葉』哀蚊の話を覚えている。夏を過ぎても生き延びている蚊、だったはず。

「秋まで生き残されている蚊を哀蚊と言うのじゃ。蚊燻は焚かぬもの。不憫の故にな」

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。