https://publications.asahi.com/product/19423.html
この本が引用されていて、他に読んでいる本でも取り上げられていて、そろそろ読みたい。
「もし靴が片方具合が悪かったら、夕方、靴の交換の儀式に出なければならない。そこでは個々人の能力が試される。恐ろしい人混みの中で、自分に合う靴を、一足ではなく、片方、一目で選び出す必要があるからだ。一度選んでしまうと、二度目の交換は許されない。
ラーゲルの生活で、靴が重要性を持たないなどと考えてはいけない。死は靴からやって来る」