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「わきまえない障がい者」を叩く人たちが抱く「自由への恐怖」
hbol.jp/242521/

 “社会生活の中でバリアなく生きるのは当然の権利なのだ。バリアフリーに感謝せよと主張する人々は、眼鏡で物を見たり、階段を上ったり、横断歩道を渡ったりしたときもその都度感謝して生活したほうがいい。そうしたものにいちいちありがとうと言っていないなら、それは自分が十分配慮されて生活していることに気づいていないだけなのだ。”

 “そもそも自分たちの労働に対して支払われるべき報酬が低すぎるのではという疑問は、ここでは生じない。欲望を抑圧しながら慎ましく生きることを強いられている現代日本の市民は、常に自分たちの正当性を証明しようとしている。そこで、既存の社会システムのルールを前提にしたうえで、自分たちに支払われるべきリソースを「不当にも」奪っていると想定される、社会の(奴隷)道徳に対して従順ならざる他者が必要とされるのだ。”

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