Amazonプライムに入った『サポート・ザ・ガールズ』観た。のっけからハイウェイで始まる、サバービア映画ではないですか(というのも、「サバービアの憂鬱」を読んだから)。『リバー・オブ・グラス』と同じ風景なんだよな。でもどこへも行けないし事件にもならなくて、お金も人もグルグル回遊するだけ。共に働くガールズは見捨てられない家族、客にとっても店は家の延長。レジーナ・ホールのやるせない表情にしみじみ。監督脚本アンドリュー・バジャルスキーだもんなあ。
ところで、サバービア映画におけるハイウェイって、英国(例『フィッシュタンク』)や日本だと国道なのかな…?