米大統領選、トランプ氏圧勝に注文　沖縄県内「基地問題考えて」　世界の分断や軍事強化に懸念 | 沖縄タイムス＋プラス https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1467028

“パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルを米国は軍事支援している。来県したイスラエル駐日大使が沖縄科学技術大学院大学（ＯＩＳＴ）を訪問した際に、非難声明を出すアピール活動をした３０代男性学生は「民主党も共和党もイスラエルに協力的な姿勢に差はなかった。誰が当選しても変化は期待できなかった」と冷静に受け止めた。

　ＯＩＳＴに在籍する各国の学生らと話題になったのは、トランプ氏が大統領になると、有色人種やＬＧＢＴＱなどマイノリティーの立場が一層弱くなるという懸念だ。「研究者は世界中を転々とする中で、米国は比較的行く機会が多い。トランスジェンダーの友人は『もう行けなくなるかも』と不安視していた」と明かした。”