なかなかロックなTシャツ着てるなと思ったら、高校の医学部プログラムの(一応)制服だった。前に学校名とMedicalって書いてある。学校全体の色んなイベントや学年のTシャツのデザインはいつも最悪なんだけどメディカルだけはなかなかなデザイン選ぶ人が居ると思う。今年は救急救命士の授業取ってる。
通常授業の他に専門分野の授業があるマグネットプログラムの高校にいるのだけど、せっかく4年間医学について学び普通なら大学やその後に取る資格も高校で一部取得しているのに大学で医学について学びたいかどうかわからないそうだ。
勿体無いと思うけど、私が高校生の頃だってそんなに目的意識が高かったわけでもなくそんなものなのかもね。
今大学への申し込みをやってる最中だけど、この「何がしたいかわからない」状態の子供を見てるのはなかなか辛いものがある。
きっと、子供の将来を心配する自分の経験値と、自分の思い通りにならない親としての感情と、両方混ざっているからイラつくんだ。
そう思うととても自分勝手に自分の人生進めていた私の事をじっと見守ってた私のママンは人間できすぎだったと思う。
救命士の授業に着なければならないパンツは「uncuffed(裾が絞られていない)黒のカーゴパンツの生地がしっかりしてるもの」という指示が額年度始まって直ぐにあり、メディカルの生徒とその家族はマイアミ中のお店を奔走する羽目になった。カーゴパンツはcuffedが基本なので以外と見つからない。