パレスチナのことを考えれば、この島国がやって来たことも考えざるを得ないわけで、昨日は藤井誠二「沖縄アンダーグラウンド」文庫版の方を読み返してた。
同じことやってるじゃん。
あとやはり、リベラル側から起きた「浄化運動」に改めて怒りが湧いたね。「人権を守る。女性やこどもを守る。」とか言って、目の前の困窮してる女性を踏み潰せる傲慢さな。民主党のバイデンが「正義」としてジェノサイド容認してるのと同じやん。
来週の飲み会は、沖縄県警が浄化運動のお手本として学びにも来た日ノ出橋渡った界隈なので、道案内がてらそのへんも参加者にレクチャーしてくるよ。
この辺の怒りや疑問は、AV新法の時や、その後のフェミニストたちの断絶でも感じたので、益々どこにも属さず一人一派でやって行きたいと思った。
人権や正義をアピールしても「お前ら内実マッチョじゃん？」ってのが見えると萎える。
コラボを正面から応援できないのもそこ（前は寄付してました）。不幸な女の子を出さないために業界がなくなればいいと思っているところ。
性産業や性搾取は、Xがなくなればネトウヨが減るのになーみたいな単純なものではない。
まず全肯定して話を聞くだけ聞いて、出来ることと出来ないことを提示して向き合う、という上間陽子先生が細々とやっているようなことが本当に大事なこと。
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あと歴史的経緯と社会学的なものの見方と資本主義の中での位置づけって何事にも大事だなと思った。
歌舞伎も遊郭も出どころは同じだっつうんだよ。
