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【閲覧注意】ヘビーです 

Twitter時代に投稿した事あるから聞いた事ある人もいるかもだけど、昔電車の先頭車両に乗っていて人身事故に出くわした事があった。
警笛と衝撃音とブレーキ音、そのあと「何か」に乗り上げて惰性で動いたあと止まって、同じ車両の全員自分が来るまで人はねた感覚になったと思う。
そのままずっと留め置かれて、警察や駅員さん消防隊員とわらわらやって来て、外を見ないようにしていたのだけど、「何時頃発車予定」とアナウンスが流れて「終わったか」と外を見たら大きなポリ袋を持って撤収するところを見てしまった。飛び散った肉片を回収していたのだと思う。
誰がどんな事情かは分からないけど、生まれてきて生きて、その人生の最後の退場がこれはあんまりだと猛烈な怒りが湧いた。
アル・ジャジーラを見てたら同じようにポリ袋を持って遺体の欠片を集める人の写真を見て思い出した。あの時、相当な衝撃と落ち込みと怒りを感じた一人の人生の終わりが、何百人、何千人単位だ。しかも今に始まったことではない。
反撃、反撃の反撃、連鎖そしてその正当化。増えるのは罪のない人の人生の終わりだけだ。本当に許してはいけないし、これを許すことは自分(たち)にもいずれ返ってくると思えてならない。
怒りを絶やさないように毎日ご飯食べて薪をくべようと思った。

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