プライベート・ライアン感想(Xに投稿したのと追記)
人間が怖い話は全然平気という話をしながら「プライベート・ライアン」を観始めて冒頭のオマハビーチに絶句していた。
このシーン当時とても高い評価を得たそうだけど、FPSっぽいカメラワークとか全然いまに通じる撮り方しててスティーブン・スピルバーグ監督って本当にすごいんだなと思ったし、人体を損壊することに躊躇いなくて躊躇いがないなあ……と思うなどした(ジュラシック・パーク育ち)実際はわからないけど、たぶんそうなるんだろうと思ったし、有名な『死の顎へ』って写真思い出した。救けようと腕を引いていた兵士が気づいたら下半身なくなっていたとか、内臓がぶちまけられた状態で痛い痛いと呻く姿とか、そういうことが今もウクライナやガザやほかの紛争地域でも起きてるんだろうなって忘れずにいないととも感じた。