このあたりの写真はネタバレになるか。
ここ数日、見ているこちらもしんどくてたまらなかった思之の姿。翟悦を失う前と後で思之が変わっていく様子が丁寧に演じられていたから、最後、少しだけ救われた気がしてしまうんだろうな。
白宇の演じた孝和を「江陽の前世」なんて表現している人もいたけど、明るさを失うことなく経験を重ねていたら、江陽は孝和のようになっていたのかも。
孝和を責める声も見かけたけど、彼はただ自分の役割を誠実にこなしただけだし、誰もが表と裏の顔を持つ中で、思之の言うように彼だけが特別だったんだよね。一番つらいのは彼だろうし、とても彼を責める気にはならない。
この写真、たまらない。