今週末も、夫は義父の遺した畑の後片付け。
死期が近いのを知っていたはずの義父は、畑の後始末は何もせずに逝ってしまった。
何でも手際良くタスクをこなす人なのに、畑は愛着があって手放す覚悟ができなかったのかな。
せん妄が出てからも、畑の事をうわ言の様に言っていたらしいし、米や野菜を本当に大切に思っていたんだと思う。
昨年に独身の身内が突然亡くなって、エンディングノート的なものが一切無い為に、死後の手続きが大変だったと言っていた義父自身、余命を知ってからエンディングノートを書かなかった。義母は交友関係等を把握するのに手間が掛かっているみたい。
死期を悟った後、どういう心境になるのか想像もつかないけれど、義父のこういったところに「死を直視する辛さがあったのかな」と感じる。
そういえば、義父の亡くなった直後に、夫とは「お互い、今からでもエンディングノートを書いておこう」と話していたのに、未だ書いていないなぁ。書かなきゃなぁ💦