「レシートばかり取ってあるのは、確定申告の時に、高額医療費控除のために使いたいのに、いつもどこに行ったか分からなくなる。レシート全部取ってあるのに」ということも話したら、ヘルパーさんが、いくつか案を出してくれた。過去のレシートは未整理だけどとにかくあるので、「これから新しく手元に来たレシートを保管する場所を作りましょう、箱を置いとく、専用引出し、棚のひと区画でもいいんですけど、、、もしいらない本がありそうなら本棚ひと区画開けてレシート専用にするとか?で、レシートはボックスにぶっこむ方法、ひと月ごとにクリアファイルに入れる、冊子状のポケットファイルに入れる、とかいくつか考えられますね。。。」と言ってくれて、わたしは過去の資格試験の問題集とかは捨てられるかも、とヘルパーさんに話した。「じゃあ『捨てていい本』を選んで出してみましょう?迷うのはとっておいていいし、棚を空けることを目的にしないで『捨てていい本』を選んで床に置きましょ、確実に捨ててよいのは縛っちゃうから、紐ありますか?」となった。
毎回緊張するし、まだ全床が見えておらず、机の引き出しはいずれもブラックホールになっているため、今後どうなっていくかは分からない。そして、毎回「今日の目標」の合意形成に消耗することになるのかな、と思うとやはり不安もある。
今日泣いたからか、ヘルパーさんは帰り際、予定変更とか何かあれば相談員に電話して下さいと付け加えてくれた。
そうだね、不安なら相談員さんに連絡しよう。
後で自分振り返り用にハッシュタグつけておこう。
ちなみに担当ヘルパーさんは2回目の時に「BTS関連はここに置きました!」と言って床を出現させてくれた人。
紐をヘルパーさんに渡して、わたしが本を出したり入れたりしている間、ヘルパーさんは繰り返しずっと「棚が空かなくてもいいんですよ、迷うのは無理して捨てなくていいし。『いらない本を出す』のをやって下さい」って言ってくれてた。
そして、いらない本をひもで縛りながらも「捨てるのはまた後でいいんですよ~、やっぱりとっておこうってなってもいいし~」とも言ってくれた。いらない本を出す過程で使えそうなポケットファイルも発掘され、「新しいレシートはココに入れていきましょう」となって、結果として棚の一区画は空いた。
ちょうど時間になって、ヘルパーさんは事務的に帰っていった。「目標」の共通理解というか合意形成ができるまでは自分が悲しいことを話したり、ヘルパーさんの支持的でありがたいんだけどずれている励ましを聞くのが辛かったけど、今、棚が一つ空いただけなのに、超嬉しくてわたしはまた泣いている。
次に、新しいレシートが来たら、ここに入れればいいんだって決まっていることの安心感。。。なぜか家族と一緒にできないこの片付け。「居宅介護(障害者福祉)」のなぜか「身体介護」というサービスで、わたしは自己負担一割、ひと月1時間2回1600円ぐらいで利用し始めてる。全納税者と全ヘルパーさんに感謝します。。。が、