@Tonbi_ko 助詞が無い言語でも取り入れられると思いますが。
@minzimt 例えば?
@Tonbi_ko 私はベトナム語が全くわからないので、ベトナム語ネイティブの人に、助詞を理解させるにはどうしたらいいか、ということについては、わかりません。ただ、ヨーロッパ語ネイティブの人にだったら、日本語の助詞は、格(ドイツ語では語形変化で、英語では時に語順で表される)、前置詞(in , by, of など)、接続詞(and 、or)などを表す、と教えるかも。
英語の意味が分からない場合には、presidentなどをブランドとか、産地とかと解釈する余地もあるので、「の」は少し難易度が高いですね。
@minzimt ベトナム語は語順をもってしか格を表現できないので、英語と日本語とベトナム語を書いて格概念を教えることもありますが、いかんせん英語が全くわからない子がいる……
@minzimt 私は「助詞とはなにか」を教えるときによく以下のような文を書きます(実際はベトナム語ですが、ここは英語にしておきます)
London で John と Paul が president と co-president の shirts と pants を storage から room まで bicycle で 運んだ
英単語が全くわからなくても、助詞さえあれば、Londonは地名であろう、John, Paulはおそらく人名であろう、shirtsと pantsはモノであり、 president と co-president はその所有者であろう、bicycleは交通手段だろうか……と大体わかる。これが助詞なのだ、と。