“2023年12月、日本医学会連合は「専門医等人材育成に関わる要望書」を公表しました。
この要望書の中に「医学部卒業生や臨床研修医が十分な臨床的修練を経ずに保険診療以外の領域への大量流出(確定的な数値ではありませんが、2023年度の関係諸機関の調査で、美容領域で医学部2つ分に相当するような多数の新規の医師採用がありました。)に繋(つな)がる危険をはらむこと」という表現があります。”

こういうのを「直美(ちょくび)」と言うらしい。

こういう医師はその時点で誰かの指導を受ける、誰かに習うということが終わるので技術向上は望めない。簡単な処置すらできずに自院で発生したトラブルを他の病院に回すことも多いらしいです。

雇う美容クリニック側としてもそもそもできない医師を雇う方が余計な良心を発揮されてコスパの悪い患者を抱えるリスクを回避できるので経験や技術なんて無い方がいいのは想像できる。

未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に? - 毎日新聞
mainichi.jp/premier/health/art (1/2)

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ユーザー目線ですごい怖いことだけど解決策は「形成外科専門医の資格をもつ美容医にかかればよい」と書いてある。形成外科専門医の資格を取得するには医学部卒業から最低6年間かかるので確かに直美よりは信頼性が高そう。

未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に? - 毎日新聞
mainichi.jp/premier/health/art (2/2)

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