先日の実家整理キャンプで、叔父の写真がたくさん出てきたので従兄弟に送ったが、「憲法守れ」というプラカード掲げた学生運動時代の意外な一枚、記念にもらうことにした。

大企業の愛想のない技術者だった彼にそんな時代があったこと、叔父は息子たちに話していないんじゃないかな。

弟がオルグした後に熱が冷めてぶん投げたサークルを、思想性皆無のフォークダンス親睦会に作り変えてしまったという父の笑い話を聞いているので、おー、叔父さんガチで安保闘争やってたんかい、と、当時の彼らの年齢を遥かに越えた自分には、何か微笑ましくも複雑な気分になる写真。。