対話も、理解も、目的じゃなくて「手段」なのよ。
ここを間違えちゃダメよ。
変な話だけどさ。「離婚する」って目的が決まると、その目的のために対話や理解をしようとするでしょ。だから、終着するんだけど。
でも、今続いてる関係って、目的がないまま、対話しようとしたり、理解しよう、あるいは、理解してもらいたいと思っちゃうのよ。
さびしいからとか、色々理由あるんだけどね。
でもね。目的がないまま話をしちゃうと、分散しちゃうじゃん?
だから、対話にもならないし、理解もしてもらえないじゃん?
それで機能不全になっちゃうと、私は思う。
支え合って生きてくって、具体的には「創り上げたい雰囲気」と「役割分担」じゃん。
「こうしたいよね。そのために、こう分担しよう」っていう。
これを達成するために、対話や理解を目指したほうがいいと思う。
子どもがいればわかりやすいんだけどね。
無目的に、対話や理解を求めるのは、底なし沼になっちゃうからやめたほうがいいんじゃないかなとは思う。わかんないけどね。
私は仕事でも、家庭でも「最終的な役割分担」を凄く意識する。喧嘩するなら、具体的にそこで喧嘩する。
@mickeyhat たしかに、ミッキーさんの投稿を読んで目的の意識が今そこまで強くないかも?と考えました。今後は目的ももうすこし明確にしていこうと思います。
@mickeyhat 仕草か〜!たしかに、仕草ってすぐ目に入ってくる情報ですものね。大事だ。
@malme
「学校に勉強」って答えがあるじゃん?だから、答えがわかってれば説明を聞く必要はないでしょう。
でも、会社の仕事とか、家庭や子育てをどうするかって、答えがないでしょう。
だから相手の話をよく聞く必要があるでしょう。そのときの「話を聞く姿勢、態度、雰囲気」が仕草として大切でしょう。
で、本人は聞いてるつもりなの。でも聞いてないからズレてたり、あるいは途中で口を挟んじゃったりするのよ。
で、そこから喧嘩が起きたりする。そういうことが、私にも、まるめにもあるってこと。
で、これを対話や理解で解決するってめちゃくちゃ難しいのよ。
私が理解しても、他の人は怒って、そこからトラブルが起きるし。あるいは本人は、私はそんなつもりはない!って怒ったりするから。
そういう、凄く簡単そうに見えるけど、難しい調整があるってことを伝えたかったのよ。上手く言えないけど。
「話し合えばわかる」とは、ちょっと違う領域。
でもこのハビトゥスで将来の職業や年収とか、離婚のしやすさとかが決まりやすいの。「仕草」で決まっちゃうのよ。
@malme
かなり違う。「仕草」って表面的な話しじゃなくてもっと重い話なのよ。社会学でハビトゥスって言うんだけど。
例えば今、私がこう話をして、まるめが笑うか、つまらなさそうな顔をするか、相槌を打つか、あるいは、怒るか。色々あるけど、これが「仕草」でしょう。これは、まるめとしては善意も悪意もなくて、ただなんとなくそうするだけよね。
でもその仕草は、その人の家庭背景、躾、思想哲学、知能指数、知的障害など、あらゆるものが含まれて、強固に決定されてるの。だから、ちょっとやそっとで変更できないのよ。これが凄く深い問題で、自分でも直せないし、相手を修正することも、ほぼ不可能なの。
ウチのパートナーの悪口になるけど。ウチのパートナーはめちゃくちゃ知能が高いのよ。だから学校の授業でも先生の話を聞かなかったの。聞かなくてもわかるから。その癖があるから、会社でも上司の話を聞かないの。「聞いてるフリ」ができないの。その「仕草」で、会社から嫌われたり本気で怒られてんの。私も凄く怒って注意することがある。