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『アナーキー・国家・ユートピア』序
第一部で最小国家の正当性、第二部で拡張国家の非正当性、第三章で最小国家がいかに魅力的であるのか(ないのか)を説明する。
実践的にどの程度の規模の政府(国家)がよいのか、というのではなく、あくまで個人の権利を原理から考えてどこまで正当化されるのかを哲学的に探求する、という方法論の宣言。
ミル流の自由主義を念頭に置きながら、読者が違う考えを持っていても反対意見をちゃんと受け止めることで自分の主張の妥当性を常に考えてくれ、と注意する。

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