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フルトヴェングラー、交響曲2番。
ホ短調。
ナチス政権と対峙し続けて苦悩した歴史的大指揮者のナチス崩壊後の1945年の作品。
ホ短調という悲劇的調性も必然か。
同年のショスタコーヴィチ8番とは対比的にかなり叙情的、郷愁的。
ロマン派の文脈で語られることが多いけど、フルトヴェングラーの生き方、生の捉え方そのもの。本人指揮。
こんな世界だし、再評価を望む。

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