"G7広島サミットが5月に予定されている。
昨年はドイツでG7エルマウサミットが開催された。岸田首相もその一員として参加する中、首脳宣言では、性的マイノリティも含めた「誰もが差別や暴力から保護されること」への「完全なコミットメントの再確認」が示された。
しかし、日本では2021年に性的指向や性自認について「理解」を促進するという「LGBT理解増進法案」が国会に提出される予定だったが、事実上の廃案となっている。
G7各国のうち、性的マイノリティに関する差別禁止法や、同性カップルの法的保障などがないのは今や日本だけだ。果たしてそんな日本が「議長国」として、G7サミットを開催する資格があるのだろうか。"
G7で「LGBTQの権利保障」ないのは日本だけ。G7広島サミット「議長国」としての開催資格あるか(松岡宗嗣) - 個人 - Yahoo!ニュース - https://news.yahoo.co.jp/byline/matsuokasoshi/20230124-00334156