出勤前に「巨象の肩に乗って」だけ再読した。
3年くらい前に読んではいたのだけれど、渡辺由佳里さんのこの文章読むまでこの短篇がマストドン小説であることに気づいていなかった。
だいたい私の読書なんてそんなもんだ。
「Gene Mapper」の時から自称藤井太洋さんファンであるにもかかわらず、ITリテラシー皆無の私は物語の格好良さだけしか読んでないんだな。
でも痛快な物語であることに間違いはないよね。
『国から逃れても仕事は追いかけてくるらしい。』(本文より)
『インターネットに自由を残します』(本文より)
格好いい。