8月25日 DDT「夏休みの思い出2024」後楽園ホール 1369人超満員
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 3WAYマッチ 30分1本勝負>
〇アントーニオ本多(0分10秒 逆さ押さえ込み)×平田一喜
※もう一人は大鷲透
◎稲田徹さんがブチキレたため再試合
〇大鷲透(7分46秒 横入り式エビ固め)×アントーニオ本多
※もう一人は平田一喜
<第2試合 30分1本勝負>
クリス・ブルックス 〇高梨将弘 正田壮史(10分50秒 ウワバミ)大石真翔 夢虹 ×イルシオン
<第3試合 30分1本勝負>
MAO 〇勝俣瞬馬 To-y(10分11秒 ジャーマンスープレックスホールド)秋山準 ×松永智充 中村圭吾
<第4試合 高尾蒼馬デビュー15周年記念試合~スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
〇石井慧介(9分2秒 片エビ固め)×高尾蒼馬
※ニールキック
<第5試合 30分1本勝負>
佐々木大輔 〇河上“ファイヤー”隆一 KANON(12分29秒 片エビ固め)HARASHIMA ×納谷幸男 須見和馬
※ラリアット
<第6試合 30分1本勝負>
〇遠藤哲哉 飯野雄貴 高鹿佑也(20分30秒 片エビ固め)飯伏幸太 男色ディーノ ×彰人
※バーニングスタープレス
https://twitter.com/ddtpro/status/1827690279756787745
<第7試合 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇青木真也(19分49秒 変型グラウンド卍固め)【第82代王者】×上野勇希
☆上野が7度目の防衛に失敗、青木が第83代王者となる
https://twitter.com/ddtpro/status/1827683839755665715
DDT後楽園大会でのセミファイナルでは、2015年以来のDDT登場となる飯伏幸太がディーノ&彰人と組んで、バーニングの遠藤&飯野&高鹿と対戦、1・2NOAH有明アリーナ以来の実戦となる飯伏はリングインするなり、ディーノと彰人と抱き合い、館内は飯伏コールに包まれた。
飯伏が先発で出ると遠藤と対峙、ロックアップからリストロックの応酬になると。足を取った飯伏はレッグロック、遠藤はヘッドロックで返して、飯伏のヘッドロックに対し、遠藤はヘッドシザースで切り返してから、飯伏と遠藤は握手を交わす。
https://twitter.com/ddtpro/status/1827664598083772453
ディーノvs飯野に代わると、ディーノは飯野にキスを連発することで、飯野を”飯野セクシー雄貴”に変貌させようよするが、飯野はタイツに手を懸けそうになるがバーニングポーズで拒否、飯野はバーニングエルボーを狙うと、ディーノが飯野の股間を掴んで阻止も、飯野はブレーンバスターで投げる。
彰人vs高鹿になると、彰人がキャメルクラッチで捕らえると、飯伏は高鹿の口を覆って呼吸を止めようとして援護、今度は彰人が足四の字で捕らえると、ディーノがナイトメアで援護するが、飯野がディーノのタイツを脱がして逆水平でなぎ倒すと、高鹿が足四の字をリバースした際に、ディーノの尻が高鹿の顔面に直撃してしまう。
高鹿は彰人に水車落としから、代わった飯野が彰人の背中に串刺しボディーアタックを連打からブレーンバスターと反撃し、ボディースラムからバーニングエルボーは、彰人がアンクルホールドで阻止してからサイドスープレックスで投げ、代わった飯伏もダッシュミドルで続くとフロッグスプラッシュを、命中させる。
飯野は逆水平、飯伏はエルボーとラリーになると、飯伏はミドルキックに対し、飯野はバックフリップで投げ、代わった遠藤も前転からドロップキック、スワンダイブフォアアームで続いて、トーチャーラックボムは、飯伏がソバットコンポで阻止し、丸め込み合戦から飯伏がスクールボーイ、シットダウンラストライドは遠藤がリバースすると、遠藤がラリアットは飯伏が逆さ押さえ込みからカミゴエは、切り返した遠藤がシットダウンパワーボムで叩きつける。
遠藤が突進すると飯伏はバックホームラリアットで迎撃し、代わったディーノが遠藤にファイト一発。男色スープレックスから男色ドライバーは、飯野がカットされる。
バーニングがディーノにトレイン攻撃から、飯野が彰人と飯伏をディーノの上に三段重ねにしてバーニングエルボーを命中させ、、遠藤がディーノのリップロックも阻止して頭突きを浴びせて、彰人がモアイオブイースターから、ディーノが飯伏との合体技を狙うが、久しぶりだったのか飯伏が何をやるのか忘れてしまう。
そこで飯伏がディーノに地獄門を指示すると、遠藤が直撃させてから、飯伏が高鹿に槍投げ地獄門から飯野の股間に高鹿を直撃させる。
各選手乱戦になるが、ディーノのリップロックは遠藤が飯伏に直撃させてからオーバーヘッドキックうを放つと、彰人にはハンドスプリングオーバーヘッドキックからトーチャーラックボム、バーニングスタープレスで3カウントを奪い勝利となった。
試合後に遠藤がマイクで飯伏に「お帰りなさい、この拍手がみんなの答えだと思います。僕は飯伏さんに聞きたいことがあって。今でもプロレスが好きですか?」と問うと、飯伏はノーマイクでそうだよ血と答え、遠藤は「その言葉を聞いてよかった、僕も心の底からプロレスが好きです、いつでもDDTのリングは待ってます」とエールを送って握手を交わし、飯伏も退場する遠藤にシングルでの対戦を約束する。
そしてディーノはカンペとマイクを飯伏に渡すが、飯伏はカンペは使わず、「さっき遠藤が言ったように、僕は20年プロレスをやってきて、本当に好きなのか、分からない時期がありました。これは僕の本当の気持ちです。このDDTのリングに帰ってきて、今日、試合ができて本当にプロレスが楽しいと思えました。でも、まだ好きな気持ちは60点。100点には足りないけど、これからどんどんAEWやDDTのリングに上がって、本当の自分の楽しいプロレスを探していきたいと思います」と継続参戦をアピールしたが、ディーノとのやり取りではボケ放題となった。
1月2日NOAH有明アリーナ以来の実戦となったが。飯伏は新しい飯伏をアピールするためか、ウエートを増やして試合に臨んだが、ウエート増やした体にはまだ馴染めていないのか、まだ模索しており、また一瞬だけその場飛びムーンサルトを狙いそうになるなど、新しい飯伏と、今までの飯伏の間での葛藤がまだ残っていることを試合を通じて感じさせた。
そしてDDTのリングに上がった飯伏は、新日本プロレス時代になかった生き生きとしていることを感じさせ、新日本プロレスでの飯伏はトップレスラーとして扱われてきたことは、重荷でしかなかったことが分かった感じがした。
メインイベントで行われたKO-D無差別級選手権は、王者の上野に青木が挑戦した。
ロックアップから押し合いになり、上野がヘッドロックで絞めあげるが、青木がそのまま何度も押さえ込み。手四っつから押し込むと上野はブリッジから体を入れ替えて、逆に押さえ込むも、今度は青木がブリッジから体を入れ替えてハーフネルソンのままクロスフィックスで押さえ込み、フルネルソンで捕らえると、そのまま押さえ込むが、上野はキックアウトから距離を置く。
https://twitter.com/ddtpro/status/1827674168118378941
上野はバックを奪うと、青木がグラウンドを仕掛けてアキレス腱固めは上野がロープエスケープして場外へ逃れ、追いかけた青木を上野が鉄柱に叩きつけるとフェースロックで捕らえてから客席へハンマースルーで叩きつけ、ニーリフトからリングに戻るが、バックを奪った青木がグラウンドを仕掛け、ネックロックのまま押さえ込むが、上野はキックアウトする。
青木はコブラツイストを狙いつつバックマウントを奪ってフェースロックは上野がロープエスケープして、上野は場外へ逃れると、青木を場外へ引きずり出してボディースラムからシャイニングウィザードを放つ。
リングに戻ると、上野はフロッグスプラッシュ、エルボーを連打も、受けきった青木はエルボーで返し、ミドルキックを連打、エルボーを放ってからナックルを浴びせる。
上野はいきなりブラックアウトスリーパーで捕らえると、三角絞めへ移行するが、青木はパイルドライバーで逃れて顔面へパントキック、フロントネックロックで捕らえたが。持ち上げた上野はブリザードスープレックスホールドを決める。
上野はシャイニングウィザードからハーフネルソン狙いは、切り返した青木が腕絡みはロープエスケープとなって上野が場外へ逃れても、青木はトペスイシーダを命中させ、リングに戻ってダイビングニードロップから卍固めで捕らえ。グラウンド卍固めへ移行するも、上野が必死でロープエスケープする。
エルボーのラリーから青木が頭突きを浴びせれば、上野も頭突きで返し、エルボーのラリーから、上野がドロップキックを連発すると、BMEはカウント2でキックアウトされ、WRは青木が切り返してグラウンド卍で捕らえ、上野が落ちたため試合はストップ、青木が新王者となった。
試合後に青木が上野に「上野。強かった。お前のことが好きです。愛してます。だから言います。負けた者は去れ」と言い放ち、上野は一礼して退場する。青木は「今日からDDTの王者として上野勇希から引き継いだものを一生懸命守っていきます。このベルトを取ったからには当然、中嶋勝彦にはやり返すし、いつどこの挑戦権持っているヤツ、だれとでもチャンピオンとして戦う所存です」とアピールすると、しばらくして遠藤が現われるが「よりによって、一番ぬるいヤツがきたな。お前が出るのか。中嶋にやられてからあがいたのかよ。お前だけ寝てるじゃねえか。お前が挑戦者? 申し訳ないけど、却下します。なんかしゃべってみろ、マントヒヒ」と却下する。
遠藤は「正直、アンタが勝つとは思わなかった。アンタの思惑通り、すげえギクシャクしてるよ。だからこそそのKO‐Dをもう一度巻いて、DDTの頂点にたったなきゃいけねえ。中嶋勝彦にやり返すのはアンタじゃねえ。俺がそのベルトを巻いてだ!」と譲らない、これを受けて青木は「青木真也としてお断ります。ただ、KO―D王者としてお前の挑戦、叩き潰してやる」と受諾し9・8名古屋での選手権が決定となった。
試合内容に関しては、上野が青木の土俵で勝負すれば、いつの間にか青木が上野の土俵で挑むなど、青木の幅の広さが出た試合で、最後もWRにヤマを張っていた青木の完勝だった。
そして遠藤の挑戦を受けることになったが、2021年6月の「CyberFight Festival」で起きたビンタ事件、KO-D王者だった遠藤は、NOAH所属だった中嶋のビンタを受けてKOされるという屈辱を浴び、王者として失態をやってしまった遠藤は王座を返上することで、頂点からどん底へと叩き落とされた。
それからも遠藤は中嶋のことには触れず、DDTも忖度するかのようにタブーのように触れなかったが、遠藤にとってプロレス人生を大きく変えた事件だけに一生忘れるわけがなく、トラウマのようにずっと残っていた。そして青木が中嶋というタブーに触れたことで、遠藤の中にある中嶋への思いが蘇ってしまったようだ。
https://twitter.com/ddtpro/status/1827680483590930926
第5試合の6人タッグマッチ、カリスマ&河上&KANONのDAMNATION TAvs納谷&HARASHIMA&須見のDDT軍は、納谷が河上に襲い掛かって開始となって、ぶつかり合いを制すると、場外戦を繰り広げてる間に、リング内ではカリスマが須見を痛めつけ、DAMNATION TAが試合をリードする。
https://twitter.com/ddtpro/status/1827658501365080279
長時間捕まった須見はKANONにフランケンシュタイナーから、代わったHARASHIMAがスワンダイブクロスボディーを命中させ、串刺しビックブーツから雪崩式ブレーンバスターで攻めるが、ミドルキックを連打は避けたKANONはワンハンドバックブリーカーから、代わったカリスマもダイビングラリアットで続く。
カリスマはHARASHIMAにサミング、チンクラッシャーからスピアーと攻めると、ペティグリーは、HARASHIMAがファイヤーマンズキャリーで逃れて、カリスマがサミングからヒットマンダイビングエルボーはHARASHIMAが剣山で迎撃してから蒼魔刀は避けらてしまう。
納谷vs河上になると、納谷は串刺しボディーアタックを連発からエルボードロップ、バックドロップを狙うが、逃れた河上がエルボーに対し、納谷もエルボーで返してラリーとなり、河上が連打から突進すると、納谷がニーリフトから重爆ミドルキック、しかし河上が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してからダイビングボディープレスを命中させる。
各選手が入って乱戦も、河上がバックスピンエルボーから突進を納谷がニーリフトからランニングニーリフト、チョークスラムを決めるが、かしポーが松井レフェリーを場外へ引きずり出してカウントを阻止する。
納谷は河上をバックドロップで投げるか、カリスマに気を取られると、河上がイスでフルスイングからラリアットで3カウントを奪い勝利。試合後に河上がKO-D取りをアピールしたことで、激怒した納谷が襲いかかるが、カリスマがイスで納谷の脳天をフルスイングすると、河上がサンダーファイヤーパワーボムで納谷をKOした。
第4試合で行われた高尾のデビュー15周年記念試合、高尾vsガンバレプロレスの石井による、チームドリフ対決は、高尾が石井を場外へ引きずり出すと南側へ雪崩れ込んでいく。
https://twitter.com/ddtpro/status/1827655156613492967
通路の攻防になると、石井は両腕クラッチ式ドライバーを敢行して高尾に大ダメージを与え、高尾がやっとリングに戻ると、石井はビックブーツ、ストンピングを連打で挑発するが、キャッチした高尾がエルボーを連打、石井は野球チョップも、高尾がエルボーの連打からランニングエルボーでくい下がる。
高尾がエルボーを連打、延髄斬り、トラースキックからダイビングフットスタンプと攻めるが、串刺しレッグラリアットからディープインパクトは石井がジャンピングハイキックで迎撃して、側頭部へスライディングキックを放ってタイガースープレックスは、切り返した高尾が首固めも、切り返した石井が変型シットダウンパワーボム、両腕クラッチ式ドライバー、ニーアッパーから延髄斬りと畳みかけるが、、高尾はランニングエルボーで応戦する。
高尾は左右エルボーからパーフェクトドライバー、ランニングエルボーと攻めるが、石井はフランケンシュタイナーからニールキックで3カウントを奪い、高尾は記念試合を勝利で飾れなかった。
第1試合のアントンvs平田vs大鷲の3WAY戦は、まだ大鷲が入場中にもかかわらず、平田とアントンで試合を始めてしまい、アントンが逆さ押さえ込みで勝ってしまう。
この事態に今林久弥GMは礼の如くブチ切れるが、ブチ切れのは疲れたとして試合を終わらせようとすると、実況席でゲスト解説を務めていた声優の稲田徹さんが待ったをかけて、自分の権限で再試合へと突入させてしまう。
https://twitter.com/ddtpro/status/1827642106925777193
再試合でも、大鷲の手の抜いた試合に、稲田さんがまたブチキレとなって、DRAGON GATEでの大鷲を見せて欲しいと要求、3人は稲田さんの監視の下やりにくそうな感じになるも、平田がTOKYO GOを狙ったところで、また稲田さんからダメ出しを受けてしまう。
そこでアントンが普通のプロレスをやろうと提案して、普通のプロレスもアントンが転倒すると、稲田さんも心配する中、稲田さんと一緒にゴンギツネタイムになり、二人でアイコスバージョンのゴンギツネを二人で披露して、やっぱり下ネタで二人でゴンギツネが炸裂が炸裂も、アントン&稲田はタイトルの長いゴンギツネを狙って同士打ちになると、大鷲と平田が丸め込んで3カウントとなった。
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https://igapro24.com/2024/08/25/ddt2024-27/
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