なんで活動家って喧嘩売りがち?については、
「そもそも何か変えたい現状があって活動してるから感情はある」
「調べるとさらにヤバい実態を目にしてしまう」
「声を上げると、まっとうな批判の域を超えた攻撃に晒されることがある」
「必死に訴えても聞いてもらえない」
辺りからより強く声を上げることを繰り返し、積み重なるうちに……てのも多いんだろうと思ってます。
構造の問題なので、「活動するようなのはヤバい人だから」という個人の素養の問題にしたくない。

ただ、層同士の対立が強くなりすぎると、攻撃し合って互いにその積み重ねを増やす負のループになってしまう側面はあり、
「攻撃的だと敵を増やすだけ」という話も一理あるなと。
なので公人でない人の発言を批判目的で拡散することは私はしない方針です

・完璧に正しい人にしか味方しない方針だと誰の味方もできないから、完璧は求めない
・これだけは譲らないという自分のラインは持つ(心理的距離が近くなるほど難しくなるからしっかり意識する)
が私の方針です

@hinata_sk これと同じような話を最近身内としていて、主にJの件についてなんでけど、まず「長い間耳を傾けてもらえなかった」構造の問題、それを把握した上で、公人じゃない人については「動かしようがない事実」についてだけ話した方がいいよね、という話、特に大手メディアが取り扱おうとせず、週刊誌やネットメディアベースで語られる事柄については特に意識しないといけないなーって思っています

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補足として「動かしようがない事実」というのをどう認定するのか…という話なんですけど、このへんは物的証拠を優先にしつつ、あとは複数の証言があることなどの状況証拠(同様の証言が多数あることで、少なくとも「問題とされる事象があった」証拠にはなりえるとの考えです)、補強していくのがいいのかなと話していたりしました。後者の場合、どこまでを「真実」として受け入れるかは、やはり当事者同士の話にもなってきますが…(一旦加害者が認めて謝罪した後で、法廷での証言でなかったことにするケースがあるため)

元トゥートでは触れてないですけど面白半分で煽る第三者とかもいるし、週刊誌とかはその側面がありますからね……(取材としては価値がある時でも書き方が悪意あったり)。そういうのに触れた側が「これは悪い人だ」からの「だから取材も嘘なんじゃ!?」て思うのだってあるでしょうし。
当事者じゃない時こそできるだけ冷静に、かつ形式的な平等だと不公平になることも踏まえて、と思いつつ、まあ難しいので努力してくしかないんですが……

@hinata_sk 週刊誌報道の取り扱いについて、慎重になった方がいいと思うのはそこです。事実を書いていても、細部について悪意をもって盛っている可能性がどうしても捨てきれないし、そういうことを話している方もいた記憶があるので…。ほんと、努力するしかないし、正直飲まれそうになることも多いんですけど。難しいからって逃げたくない…

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