ここ最近の共産党の国政選挙の議席減傾向にジェンダーイデオロギー問題が大きく影響しているとは思わないが、末端の党員、支持者の一部に「ちょっとこれはおかしいな」と思ってる人はいると思うんだよな。特に組合関係の女性の人達とかね。あとDV支援や性暴力被害者支援の活動とかしている人なんかは、特に。
でも、松竹問題見ていても分かるように、党内から出てくる党の方針への疑念や異論は、中央や支部の上層部が潰しにかかっちゃうんだよな、今の共産党は。紙屋さんの件とか、その好例だった。こんなの、民主集中制かどうこうとか云う話の以前の問題だと思うんだけど、まあ衰退に向かう組織というのは、身内固めに頑なになるから、聞く耳も持てなくなるんだろうな、残念な話だけど。