https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l35uz5tzab2z
この経緯、最初から見てきたけど、彼女に対して難癖付けに行ってるアンフェやミソジニストは論外として、最初に批判のノートを書いた人は、俺はそれほど間違った指摘をしているとは思えないんだよな。彼女があそこで結構雑な話をしていたのは事実なんだから。
で、そこから先の光景は相変わらずのミソジニー拗らせた男たちが群がってきての泥試合で、男どもどうにもならねぇなと思うけど、当事者である彼の最新の投稿をblueskyでみて、彼女もちょっとそれどうなんだ?という対応に出ていることを知った。
確かに彼女は呉座の件も相まってネット上で酷い目に遭ってるのは動かしようのない事実だ。その一方で長澤唯史さんへのロック本への言いがかりや、バンドのELOについての論評、日本史のベテラン女性作家の人の発売前の書籍の帯に対する物言いとか、演劇人類館の批評とか。少し雑が過ぎる。周りにいる人も少しは諌めればいいのにと思う。
彼女を応援しているつもりなんだろうが、最強のレスバトラーである彼女にネットで勝てるわけないだろ?みたいな言い方も、とても良くない。周辺の全てが健全ではないよ。
俺は在野の、しかも大学すらまともに出てない、社会に出てからずっとブルーワーカーしているような男だけど、知的階級にいる人たちには丁寧な仕事を求めている。たとえ考えが違っていても、意見が同意できなくても、立ち位置が違っていても、求めることは仕事の丁寧さ、知的誠実さ。だから考え方が近くても、立ち位置が同じだと思える人でも、その人の仕事から雑なものが見えてしまうとすごく残念な気持ちになる。(プライベートや仕事を離れたところについてはどうでもいい)時として、ネット上での雑な仕事は他者の尊厳を片づけることにもなるし、良からぬ風潮を作り上げてしまうこともある。もちろんそれは知的階級の人だけに求められるものではない。俺だって同じだ。心しておきたい