しかもあの「声明文」は、そのベースに「世の中に起きている様々な問題に女性「も」目を向け連帯していきましょう」とかいう考えを置いているわけよね。つまり前提として女性差別問題ばかりではなく、それ以外のこと「にも」目を向けましょうって、話なんだよ。ある意味女性を自分のこと以外は知らない、考えていない無知なる集団みたいにして捉えてる。で、運動の運営側にはそういう人らを「我々が啓蒙する」みたいな欲望が見え隠れしている。しかもそこには何人かの男が混ざってる。なかなか醜悪な光景だよ、これは。乗っ取りどころの話じゃない。女性差別解消の為のはずの話が、何処かから今までとは違う「父親」が出てきただけじゃねぇかというね。