映画『TÁR』ちょいネタバレ 

なんだか最初から最後まで、アジア人がミステリアスな演出を盛り上げる小道具みたいに使われているのがすご〜く嫌。彼女の優越感を満足させるための小道具が終いには… という重要な意味があると思うんだけど、それにしても後味が悪い(私見です)。
★★★☆☆

映画『TÁR』🎻
夕べネガティブなレビューを投稿したので今日は良かったところを。

英国出身のチェリスト、Sophie Kauer の演技(と演奏)が素晴らしかった。あの歓迎ランチのシーン。食べる仕草で役柄の特徴をあそこまで完璧に出せるのってすごい(まあ、あのシーンは劇中劇のようなものなのだけど)。
Cate Blanchett が霞むようだった。

Sophie Kauer が俳優、Nina Hoss がコンサートバイオリニストにしか見えない、あべこべで不思議な映画。

youtube.com/watch?v=PTsb3drFCx

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