そうだ、コーヒーのことを書いておかなくては。
フローラルな香りがするライトローストがどうにも苦手だ。ライトローストなやつにも色々あるけれど、独特なナッツっぽい香りがするやつが特に苦手だ。しかしこれはサードウェーブ以来、ずっと流行している気がする。私がコーヒー好きだと表明すると、何かの折にこれを送ってくださる方がいらっしゃるのだけど、善意というか好意というかそのありがたさは一応受け止めるのだけど、本当に困る。
ごめん(誰に謝っているのか)、これでも遠慮して書いてます。有名なロースターのコーヒーです!つって、いただいた豆がライトローストだったりしたときの落胆というのがあって、流行の美味しいやつという期待のハードルが上がった上での落胆は、朝から気持ちを本当にどんよりさせてしまうのです。もう善意とか好意とかではカバーしきれないやつです。
じゃあお前はどんなコーヒーが好きなのかというと、スタバみたいなシアトル系という意味ではなく、しかし割と昭和のコーヒーみたいな深い焙煎のやつが好きです。ちゃんと言うと昭和のコーヒーの一歩手前くらいが好き。何が好きかというとフツーな感じがするからです。じゃあスーパーでフツーの豆買えや!というとそうでもなくて、フツーでも美味しいやつがあるんですよ。